読売杯･最終戦

おはようございます。


鏡の中のマリオネット、妖しい糸を断ち切りたい、spaです(爆)


さて


土曜日、快晴の中で次男チームの読売杯最終戦が行われました。

前夜、勝利の願掛けで恒例のカツカレーを。


嫁
｢あれ？チキンカツじゃない、これ。ロ―スじゃないの？｣


｢ロ―スカツが無くてさ｣


嫁
｢ツメが甘いわね～、明日大丈夫？｣


こんな会話が前夜に有りつつ(笑)


ここまで３戦３勝で迎えた次男チーム、最後の相手は同じ小学校の子供達で構成されている、宿敵の赤チーム。この赤チームとの因縁は前にもラボで書いた事があるので割愛しますが、とにかくこの両チームがやる時は子供達だけではなく、それぞれの保護者達も非常に盛り上がります(苦笑)


それだけ、互いに強いライバル心を持っているという事です。


読売杯の優勝候補と目されていた赤チームは、ここまでまさかの３連敗で、この日を迎えてました。お互いにこの試合が公式戦としては年間最終戦、全勝で優勝を決めたい次男チームと、ライバルチーム相手に一矢報いたい赤チームの意地がぶつかり、試合は接戦になりました。


初回、浮き足立ってしまった次男チームがミスを連発して２点を献上。こっちの攻撃時はチャンスを作るも走塁ミスで無得点。２回にもエラ―からの走者を生還させてしまい、３点ビハインドの苦しいスタートになりました。しかしピッチャ―が立ち直りリズムを作ると、次男チームがじっくりと反撃に移る。単打で溜めた走者を一掃するランニングＨＲも飛び出し、逆に２点リ―ドを奪い最終回へ。


あと１イニング・・・


ここで勝利を、そして優勝を意識してしまったのか、子供達もガチガチに固くなる(苦笑)


一死後、この回２人目の打者を２ストライクまで追い込んだ後に死球を与えてしまう。何気にこの死球が痛かったですかね・・・


その後、ランナ―に揺さぶりをかけられてピッチャ―が制球を乱し、内野の連係ミスもあり、３点を献上して逆転を許してしまう。


その裏の次男チームは三者凡退に終わり、痛恨の逆転負けを喫してしまいました・・・


相手チーム 21003 6
次男チーム 01400 5


やっぱチキンカツじゃダメでしたかね(苦笑)


次男は一番キャッチャ―で、遊飛、空振り三振、遊ゴロの３タコ。守備面もパスボ―ル有りでこの試合に関してはしけてましたが、１年間、キャプテンとしてよくチームを引っ張ってくれたと思います。願わくば最後は勝って終わって欲しかったけど、思い通りに行かないのも野球です。敗戦のショックと悔しさからか試合後は口数の少なかった次男ですが、この試合を最後に現在のジュニアクラス(小１～小４)から学童クラス(小５･６)に上がる次男の、今後への宿題となる良い試合だったのかも知れません。


これで次男チームの読売杯は３勝１敗で全日程を終えました。この試合に勝ってれば文句なく全勝優勝でしたが、１敗してしまったので、もう１チーム、３勝１敗で終わっているＮチームと並んでしまいました。Ｎチームには次男チームが直接対決では勝ってるので、同率なら優勝はこっちだろとも思うのですが、大会規定で閉会式の日にキャプテン同士が抽選で優勝を決めるそうです。


いやいや、最後に次男の大仕事が出来てしまいましたね(苦笑)


これどうなんでしょうか？
クジにしてしまうと、ハズしてしまった方の子供には残酷じゃないですかね？
優勝決定戦がないなら、せめて直接対決の結果とか、得失点差とかで決めてあげた方が良いと思うんですけどね・・・


まぁ何はともあれ、今年度の次男チームの公式戦はこれですべて終わりました。
春の時点ではキャッチボ―ルもままならない弱小チームで、試合も試合にならない試合が続き、果たしてこれで無事に１年終われるのだろうかと心配だったのですが、徐々に力をつけてきて、半年後には大会で優勝を狙える迄に成長出来たのは凄いと思います。このチームを30年率いてる監督さんも、子供達が短期間でここまで成長する年はなかなかないです、と言っていました。子供達には、学童クラスに上がっても自信を持って野球を続けて欲しいですね。


ちなみに次男チーム、来期の学童クラスの方は現在の監督、コ―チの方が一新するらしく、僕の所にもコ―チのオファーが来ました。
まぁ、次男が上がるんで必然な流れですけど、引き受けたら完全に土日が野球で潰れますね(笑)


まず、嫁を説得するところから始めます(汗)



次男成績(2016･TOTAL)
率200(20ｰ5) 本0 点3


四死球17(チ―ムトップ)
盗塁数はもはや不明(笑)


応援有難うございました！



















spa