亀田君、もういいだろう

おはようございます


まだ水曜日なんですね…


毎日が限界LOVERS(爆)


あなたのspallowsです。


さて


昨日はボクシングがありましたね


IBF世界スーパーフライ級王座決定戦
亀田大毅 ー ロドリゴ・ゲレロ


世界ランキングが１位でも２位でもないこの両選手の試合がどうして王座決定戦になるのか？


誤解を恐れずにいえば、この試合は亀田家が金で作った世界タイトルマッチ。


とはいえ、IBFという団体が認可した試合なので、これはれっきとした世界タイトルマッチであることもまた事実…


ま、経緯については話すと長くなるので割愛します(苦笑)


肝心の試合の方ですが、亀田大毅がこれまでにないスタイルで挑みましたね。


亀田家の中でも大毅は一番好戦的で、良くも悪くも打ち合いを信条とする選手でしたが、この日は足を使ってゲレロの周囲をサークリングして手打ちのパンチを散らすスタイル。


最初から判定勝ちを狙ってましたね。


これはこれで悪くない戦法ですが…


おい！ゲレロ！


お前、易々と逃がしてんじゃねえよ！


亀田の試合を見ると、いつも相手にガッカリします…


一発パンチは大毅よりゲレロの方がありそうでしたが、アウトサイドからあんなに大きく振り回すパンチじゃ、まず急所には当たらない。


せいぜいガードの上を叩く程度かなと…


それと大毅もゲレロもパンチの精度が甘く、ラウンド間にスローでパンチの当たるシーンを再生していましたが、腕が伸びきっちゃって威力半減してるシーンばかり…


互いにいえることですが、あれじゃ相手は倒せない。


早々と判定決着が目に見えて試合としては面白くなかったが、唯一、10ラウンドだったかな？
大毅がいいパンチをまとめてゲレロの動きを止めましたね。


あそこはいいラッシュでしたよ。


ただ、持ちこたえられると息切れして、逆にゲレロに打ち込まれてましたが…


何はともあれ亀田大毅が勝って世界チャンピオンに返り咲き、興毅・和毅と並び、これで亀田三兄弟がそろって世界チャンピオンになるという記録が生まれました。


慎重の上に慎重を重ねたマッチメイクで達成した記録とはいえ、これはこれで立派な記録だと思いますし、後世にも残る記録だと思います。


だから亀田君…


もういいだろう。


君らの目標はもう充分に達成出来たはずだ。


これからはもう結果を怖れず、思いっ切り戦える相手と大勝負をして欲しい。


君らのバンタム級やスーパーフライ級周辺のクラスは日本人にも強い選手が何人もいる。


山中もいるし、長谷川穂積だっている。


いきなり上記の２人とやるのに抵抗があるなら、岩佐亮祐とか赤穂亮とか、ファンが認める選手と戦って実績に見合う実力を証明すべきだ。


亀田君


君だってラジオ体操で息の上がる元ボクサー(僕)にこんなこと書かれて面白くないだろう？


この声は日本のボクシングファンの声、そのものです。


昨日みたいな相手じゃなくて、もういい加減…




勝負してください。




追伸

相手のゲレロ。
顔がちょっとけんちゃんに似てる気がした(爆)















spa