なんじゃこりゃ！

次男チームが区営グランドで練習してる間に、駐車していたマイカーに激しい擦り傷が！
傷はちょうど給油口のすぐそば、数時間前に給油した時には間違いなく無かった傷だ。


うわ！やられたわと思ったが、車はすでに嫁が何度も擦ってるので(苦笑)
今さら傷がついたところで別にそうは変わらない。
ですが今回のはさすがに傷が大きく、かなり目立ってしまう。まぁこれを機に、ちょこちょこした傷と一緒に直すのにもいいかと、オ―トバックスで塗装用のタッチペンを買ってきて擦り傷にペタペタやってたんです。すると、その様子を見てた娘が物珍しさからやってきて


｢私にもやらせて｣


｢いいよ｣

で、娘が塗装したという(笑)


途中、隣に住むＲちゃんも参戦し、２人でかなり塗料をデロデロに塗装してましたが、本人達が楽しそうにやってたので、もういいです(笑)


まぁ、傷はそれなりに目立たなくはなりました。これで、これからも安心して運転出来ますね(爆)


さて、話変わって。


先日本屋で、通勤電車の中で読む本を探しに行った。
基本、電車でビジネス書は読みません。特に会社から自宅に帰る時ってある意味、至福な時じゃないですか(笑)
ま、どうしても家に仕事を持ち帰らないといけない時とかもあるけど、そうでない限りは家でも帰りの電車の中でも、趣味の本だけを読んで至福な時間に浸りたい訳です(笑)


で、その時も本屋で、何かいいの無いかな？って物色していたら、目立つ所に平積みされてる一冊の本に目が留まり、10秒悩んで購入(笑)

三浦大輔･逆境での闘い方


僕はプロ野球ファンと言いながら、ほとんどヤクルト戦しか観ません。ＷＢＣなどの国際試合を除くと、ヤクルト戦以外は興味持てないんです。そういう意味では非常によろしくない野球ファンですね(苦笑)


ですがそんな中でも、ヤクルト以外にも個人的に好きな選手がいない訳ではない。僕の中で、三浦大輔はその中の数少ない選手の一人でした。


理由は何ですかね？リーゼントの美しさかな(笑)


2000年に入ってからのベイは暗黒時代、内川、相川、村田といった主力選手らもＦＡでチームを去る中で、三浦自身はベイに踏みとどまり、弱いベイの投手陣を必死に一人で支えてる姿に敵ファンながら、胸奮えるモノを感じてました。もし三浦がベイではなく巨人の投手だったら、もしかしたら200勝いってたかも知れませんよね。でもベイに拘って、最後までベイ一筋に現役生活を全うしきった姿に三浦に、僕は男闘呼を見ました。そんな三浦の新刊が僕の目に留まってしまった・・・


長州力の本が目に留まった時と同じ感覚でしたね(笑)


三浦の引退試合も印象深い。ヤクルト打線が三浦から10得点しましたが、三浦も今の力を振り絞って全力で投げ、死力を尽くして最後は精根尽き果て完全燃焼し、あれだけ多くのファンに見送られた三浦の引退試合に僕も凄く感動しました。
思えば、ヤクルトのレジェンド達の引退試合。小学校の時に松岡弘の引退試合を観に行ったのはよく覚えてるし、最近の古田、池山、宮本の引退試合。どれも僕は観に行きましたけど、まだ余力を残しつつ
｢またどこかで｣と右手を上げて爽やかに去っていったスマートな古田の引退試合より、満身創痍で涙ながらに最後まで試合をやりきったという松岡、池山、宮本の引退試合の方が感動したんですよね。惜しまれつつ辞めるか、ボロボロになって辞めるか、それぞれの美学ですが、僕はボロボロまでやりきる選手の方が好きですし、そういう意味でも三浦大輔は僕の触角に触れた選手ではあります(笑)


そんな引退試合の様子など、三浦自身がどう思ってたなども楽しみに読み始めたのですが、読み進めているうちにすぐ、あれ？と思う場面がありました。


それは三浦が過去のベイスターズの監督達に触れる記述のところで


(〇〇監督、××監督、そして現在の中畑監督)


現在の中畑監督？


現在はラミレスだろと思ったが、嫌な予感がして後ろの方の発刊欄を見たら、この本、2012年発刊でした。つまり、新刊ではない本だった訳です(苦笑)


おい！４年前の本を平積みコーナーに置いとくな！
しかも帯の｢ありがとう三浦大輔｣って何だよ！


蔦〇の引退商売に引っかかりました(爆)


そんな感じで今、気持ち切り替えて途中まで読んでます(笑)


なかなか面白い本なので、脳に余力があったら感想も書きたいと思います(笑)

























spa