がんばれ元気

こんにちは


突然ですが、皆さん


マンガ読みますか？


僕は大人になってからはあまり読まなくなりましたが、少し前に「リアル」は読みました。


子供の頃はそれなりに漫画も読んでまして


・キン肉マン
・キャプテン翼
・タッチ
・大甲子園
・プロレススーパースター列伝
・週刊ゴング(爆)
・週刊プロレス(爆)
・週刊ベースボール(爆)


などなどね(笑)


しかし、僕の中での２大最強マンガは

あしたのジョー、と

がんばれ元気、です。


この２強
どっちかを選べと言われても選べません！


寿司でいうと


つぶ貝とえんがわ


どっちかを選べと言われてるようなもんです(爆)


どちらもボクシングマンガですが、ジョーの方がどちらかとボクシング色が強くて人間クサく、がんばれ元気の方は、ボクシングを通しての人間模様を描いた青春物語かな…と


今回は、がんばれ元気の紹介をさせてくださいまし。


僕が、がんばれ元気と出会ったのは小学校低学年。
当時、父親が入院していまして、病院へ見舞いにいくと待合室にがんばれ元気が連載されていた少年サンデーが置いてあったんです。


週に一度、見舞いに行くとその都度、新しい少年サンデーが置いてあり、見舞いに行くというより、がんばれ元気を読みに病院へ行っていたような…？(苦笑)


程なく連載も終わり
数年後、自分でお金を使えるくらいの年頃になった時、古本屋で見つけちゃったんです、がんばれ元気を。


そりゃ買うでしょ


大人ではなかったけど大人買いしましたよ(笑)


がんばれ元気を知らない人に、ストーリーを簡単に紹介すると…


主人公・堀口元気(5)は、父で元プロボクサーのシャーク堀口(31)と二人暮らし。
母を病気で亡くし、おとなしい元気少年はいつも寂しそうに一人で遊んでいました。
働きに出る父の帰りを待つだけの元気少年。
父は、そんな顔をする元気を見て、いつでも元気な子でいるように「元気」と名付けた亡き妻の意志を継ぎ、自分が自分の出来る最大限の挑戦を息子に見てもらう為、一度は諦めたボクシングの道を再び歩むことを決意します。
父がボクシングに打ち込む姿を見て、元気自身もボクシングに打ち込むようになり、こうして堀口親子は、二人揃ってボクシング漬けの生活を送るようになりました。
それは貧しくも美しい、元気少年にとってはまさにかけがえのない日々だった。

カムバック後、連戦連勝していた父・シャーク堀口は、次戦で将来は世界チャンピオン間違いなしと言われている天才ボクサー・関拳児(17)と激突することとなる。

シャーク堀口は健闘し、天才・関を追い詰めるも最後は強烈なノックアウト負けを喫し、頭を強打して意識不明のまま病院へ運ばれ、絶対安静を告げられる。


この試合前、父は息子・元気を、試合が終わったら遊園地へ連れていく約束をしていました。


意識不明で眠る父を看病する元気少年。


そして


医師が父の病室を離れた瞬間に、父の意識が戻ってしまう。


そして父は、自分が絶対安静を告げられていることなど知らずに、息子との約束を果たすべく、黙って病室を抜け出し、父子２人で初めての遊園地の時間を過ごします。


かけがえのない父との時間を楽しんでいる元気少年のその横で…


父・シャーク堀口はベンチに座り、息絶えていました…


元気少年は、亡き父との思い出を胸に
父の夢だった、そして自分の夢でもある栄光の世界チャンピオンへの道を、自分一人でも叶えることを夢に、新たな第一歩を進んでいくのです…




ここまでで、ストーリーは全体の５分の１くらいかな？



あとは長いんで、もし興味持ってくれた方は自分で読んでください(爆)



















spa