70秒

  • spa
    2018年10月09日 10:29 visibility270

こんにちは。東京ラブストーリーの再放送、録画して全部観ました、spaです。

 

 

そうですか、意外と物悲しい結末だったんですね。昔観てましたが覚えてるようであまり覚えてなかったなと。ま、カンチも優柔不断で良くなかったけど、カンチとリカの2人がうまくいかなかったのは、あれは全部さとみ(有森也美)のせいですね(爆)

 

 

しかし、江口洋介はやはりかっこいいなと思った。僕ね、以前、森高ファンだった時期が少しあったんですけど、森高が江口と結婚するってなった時

 

 

(まぁ、江口なら仕方ないな)

 

 

と、思ったのを思い出しました(笑)

 

 

ま、そんな話はともかく。

 

 

日曜日ですか、井上凄かったですね~

 

 

「WBSS」

 

 

今、昔と違ってボクシングもよく分からないじゃないですか。世界認定団体が4つ(WBC・WBA・IBF・WBO)もあり、各階級に4人もの「世界チャンピオン」が存在してしまっている。また団体によってはそこにスーパーチャンピオンだの暫定チャンピオンだのの紛らわしいチャンピオンが存在したりして、階級によっては1階級に6人、7人もの世界チャンピオンと呼ばれる選手が存在してしまってるクラスもある。

なので中には、こんなのが世界チャンピオン?と疑いたくなる様なチャンピオンも存在してしまってるのが現状です。

 

 

「んなアホな?」

「世界チャンピオンは1階級に1人でいい」

「結局、誰が一番強いんだ」

 

 

こんな声が世界中のボクシングファンから巻き起こり、それならばとその階級毎の猛者を一同に集め、真の世界チャンピオンを決めようではないかと発足したのが今回、井上が参戦したWBSSという企画です。いわば、ボクシング界のワールドカップの様なものですね。

 

 

まず手始めに昨年、ヘビー級の1つ下のクルーザー級でWBSSが開催されました。そもそもクルーザー級という階級は不人気で、これまでもあまり注目される事はなかった。言ってみればヘビー級チャンピオンが大統領なら、クルーザー級チャンピオンは副大統領の様なもの。副大統領に関心ないでしょ、普通(笑)

 

 

そのクルーザー級でWBSSが開催されたら、これが盛り上がったんですね~

そして、クルーザー級で4団体統一の世界チャンピオンが生まれた。世界中のボクシングファンがこのWBSSの動きを大歓迎している中、次はバンタム級でWBSSが行われる事が決まり、WBA王者の井上尚弥もこれに参戦したと・・・

 

 

まぁ、ざっくり言うとこんな感じなんですが、皆さん分かりましたか?(笑)

 

 

バンタム級はWBC王者があの悪名高いネリのせいで空位になっており、結局WBC以外の3人のチャンピオンと、1人のスーパーチャンピオン。そして世界ランク上位の4人、計8人でトーナメントを行ない、真のバンタム級世界一を決める事になりました。そのWBSSバンタム級準々決勝の1つとして行われた井上とファン・カルロス・パヤノの試合はご存知の様に井上が70秒でケリをつけてしまいました・・・

 

 

その間、井上が出したパンチは僅か5発。そして、思いきり踏み込んで打ったパンチは2発だけ。この2発であのパヤノをノックアウトしてしまうんですから、もうどうしようもないですね。実写版、関拳児みたいな(笑)

 

 

前回のマクドネル戦も凄かったけど、今回のパヤノ戦はさらにそれを超えました。次の準決勝はおそらくIBF王者のロドリゲスが上がって来そうですが、普通にやればやはり井上でしょうね。

 

 

井上にとって怖いのは油断とか慢心とか、あとは故障とか。相手じゃなく敵は自分自身ですね。そこさえきちんとコントロール出来れば、間違いなく井上がWBSSを制覇出来ると思います。次も頑張って欲しいです。

 

 

井上に粉砕された歴戦の雄、パヤノ。

 

 

「彼のパンチは爆弾だ」

 

 

短く、そう言い残したという・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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