東海大相模

東海大相模４０年ぶりの優勝を期待しておりましたが、興南の前に敗れ、残念でした。興南ファンの皆さんにはおめでとうございますと申し上げます。

４０年前と言えば１９７０年ですが、ものごころが付いて高校野球を初めて認識したころでした（その前年の三沢太田幸司の記憶はありません）。当時、小学二年生で、東海大相模を東海大相撲（とうかいおおずもう）と間違えていたのを記憶しております。確か東海大相模の投手は上原投手でアンダースローだったと思います。決勝で負けたPL学園のピッチャーが後に日本ハム、広島で活躍した新美敏投手だったことは後で気づきました。

東海大相模といえば、やはり原辰徳ですね。村中投手、津末外野手（後、日本ハム、巨人）もいました。１９７４年夏、定岡の鹿児島実業との延長戦、鹿児島実業の中村二塁手の後方に飛んだフライへのダイビングキャッチ、１９７５年春選抜での高知高校杉村繁内野手との対決、同年夏の上尾高校戦等もはっきりと覚えています。夏休みは高校野球をべったり見てましたねぇ。

学生時代の高校野球、プロ野球のことは、自分の学年と突き合わせて、その年はどういう高校野球、プロ野球だったか、すらすらと語ることができるのですが、社会人になってからは、毎年の区切りがつかず、べったりテレビ観戦も出来ないので、マニアックにウンチクを語ることが出来なくなりました。

東海大相模４０年ぶり優勝なるかという記事を読んで回想してみました。