目がついてこない・・・

  • gdream
    2008年09月08日 10:08 visibility163

毎週日曜日は草野球を楽しんでおります。昨日も夕方より練習試合手違いにより当日に相手が代わったりしましたが、大雨洪水警報が出たりもしましたが、日頃の行いのせいか、無事試合が行われました。

相手は格上。速球派の投手を中心に、堅い守りで得点を許してくれません。毎回ランナーを出すものの、あと1本が出ない。

「なんかどっかのプロ野球チームみたいやな」とか思っていたが、こちらの投手陣も久々登板の二人がなんとか踏ん張る。2死3塁からタイムリーヒットで1点は失ったものの、その後はバックの好守にも助けられ、0−1の緊迫した試合が続く。

この1点を追って4回には無死1・2塁、5回にも無死1塁と反撃のチャンスを作ったが、エンドランが裏目に出てフライでゲッツーになったり、牽制アウトになったり(プロやったら罰金もの)で自らチャンスの芽を摘んでしまう。

そうこうしているうちに試合は大詰め6回裏(草野球は7回までなのでプロ野球で言えば8回裏のようなもの)、2死2塁のチャンス打者は5番の主力打者。巨人で言えば高橋由伸のような感じのチャンスに強い中距離ヒッター。

「時間も押してるし、点を取るならここしかないやろ」と思っていたらその「高橋選手」は期待に応えてレフト前タイムリー

同点です

その後迎えた最終回の守り。キャッチャーをしていた高校生の子にクローザーをさせてみることにしました。なんせ球が速いので

そうなると捕手がいない。そこで私が捕手をすることにしました。約4年ぶりの捕手ですが、東京にいた頃は正捕手だったし(単に他のメンバーがやりたがらなかっただけですが)、先週も試合で捕手やったし、大丈夫だろうと思っていました。

ところが・・・

先週は軟投派の投手とバッテリーを組んだのでキャッチングはなんとかなったのですが、今回は速球派投手とのバッテリーなので目がついて来ない少し外れたコースにボールが来ると後ろに逸らしてしまいそうになるまたミットの芯でボールが取れないのでポロポロと弾いてしまう

「俺肩弱いし今日はボール弾いてるし、ランナー出たら嫌やなあ・・・」とか思ってたら先頭打者に粘られてファーボール

「どないしよ」と思っていたら次の打者は公式戦さながらの送りバント

しかし投手の正面に転がったのですかさず「セカンド」と指示を出し、セカンドフォースアウト1死です

「よっしゃよっしゃ」と内心ホッとしていたのもつかの間、1塁走者が自らのバント失敗を挽回すべくセカンドにスチール俺は見事にボールを弾いて送球すら出来ず

「あちゃー、やってもうた

その後なんだかんだで1死2・3塁となってしまい、ピンチは広がる

ここで点を取られたら敗戦確実、何とか抑えたい。

そこで、変化球を多めに使うことにしました。それまで速球中心に攻めていたので、効果はあるはず。

計算通り、次の打者はピーゴロで2死あと一人です。

次の打者にも速球を見せておいて変化球で勝負

しかし相手打者はそれを読んでいたか、2−3からのカーブをレフト線に会心の当たり

「あちゃー、読まれていたか・・・

と2失点を覚悟したのですが、運良く打球はレフトの守備範囲、レフトライナーで3アウトチェンジなんとか勝ち越しは阻みました。

結局そこで時間切れ試合終了ふうやれやれ

格上相手に1−1の引き分けだったのでチームとしてはまずまずだったと思いますが、個人的にはもう少し捕手の練習をしなければならないと実感した1日でした

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