第41回日立市長選抜大会(日立製作所3連覇成らず)

おはようございます。

今ひたち海浜公園ではモルヒネでなくネモフィラが満開です。

 

さて第41回日立市長選抜大会も雨にたたられ2日間延期になりましたが昨日無事決勝戦が終了しました。

決勝は新日鐵住金鹿島に辛勝したJR東海とNTT東日に大勝した日立製作所との対戦。

 

日立製作所は3連覇がかかります。一方JR東海は初優勝をかけた戦いです。

JR東海は今年から日産自動車などで2回準優勝した実績を持つ名将久保監督が率いる。

 

対する日立製作所は地元の利を生かし3連覇達成するか?

 

試合は10時プレイボール。

2回迄はJR東海先発若林、日立製作所樋口と好調な滑り出し。

しかしながら試合が2回一気に動く、日立制作所が3回2点を先取するもその裏JR東海も5番DH津川の3ランで5点を取り逆転。試合は此処から打撃戦の様相を呈する。

 

JR東海が4回2点追加し7対2とリードを広げる。

日立製作所も5回5番岡崎の3ランで7対5追いすがるが、その後もJR東海は津川が5回ソロ本塁打、8回はダメ押しの3ランを放ち終わってみれば11対6と打撃戦を制した。

 

JR東海15安打、日立製作所9安打と両チーム合わせて24安打で本塁打が5本という打撃戦であった。

 

日立製作所からすればJABAの優勝資格で日本選手権出場の権利は獲得できなかったが、都市対抗の地区予選の前哨戦としては課題も見つかった試合ではなかったであろうか。

やはりそれなりの力量の投手入るが絶対的エースがいないのが弱みである。

これから地獄の都市対抗地区予選が始まるが北関東代表枠は2枠、SUBARU、新日鐵住金鹿島、日立製作所の間でこの2枠をかけた激しい戦いが繰り広げられる。

今年はSUBARUのお膝元大田市民球場での開催、東京ドームへの切符はどこのチームが獲得するのであろうか?

 

 

 

 

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