第100回全国高校野球選手権大会（東京勢記念すべき300勝）

福嶋です。

昨日早く就寝しすぎて3時に目が覚めてしまいました。

 

ひたちなか市もやっとRock in Fesが終わったと思ったら、週末は「勝田まつり」とイベントめじろおしで

押されすぎて高田馬場まで行ってしまいます。（笑）

 

さて100回の夏の高校野球も終盤に入りました。

今年の大会は結構偶然の記念すべきことが多い。

 

まず始球式で松井秀喜が投げてその球審があの星稜高校の元エースの堅田さん。

箕島高校と神様が創ったといわれる試合の箕島戦で18回で力尽きた方、今は夏になると派遣審判員で毎年きている。

 

そして昨日は木更津総合の五島（ごしま）監督が育成功労賞の後に興南高校との一戦それも勝利で飾った。

 

龍谷大平安高校が1回戦で鳥取城北を破り100勝目を達成

 

また第三試合は日大三高vs奈良大附では日大三高が8対4で東京勢300勝目を達成した。

日大三高の関係者の皆様およびOBの方々には申し訳ございません。小倉監督は個人的にはあまり好きではありませんが、日大三高は今年も選手層が厚い。

もし大阪桐蔭を倒すのであれば、おそらく日大三高か横浜高校ではないだろうか？

 

昨日先発した2年生の井上広輝、自己最速を3k上回る150kを計測している。

過去桜の三高、春の三高と言われてきているが近年ではどちらかといえば夏の選手権大会での活躍が目立つ。

日置を中心とした強力な打撃に加え、これで2番手井上が加われば鬼に金棒であろう。

選抜含め最近西日本におされぎみの東日本。ここらあたりで意地を見せてほしいところである。

 

ちなみに東京都の勝利数は以下のとおりである。

 

（校名）　　　　（通産勝利）　　　（夏勝利）　　　（春勝利）　　　○は優勝回数

早稲田実業　　　　　66　　　　　　　　43①　　　　　23①

日大三高　　　　　　52　　　　　　　　25②　　　　　27①

帝京　　　　　　　　51　　　　　　　　30②　　　　　21①

関東一高　　　　　　19　　　　　　　　11　　　　　　 8

桜美林　　　　　　　11　　　　　　　    8①                 3

明治　　　　　　　　10　　　　　　　　 4                    6

堀越　　　　　　　　10　　　　　　　　 2                    8

国士舘　　　　　　　10　　　　　　　　 1　　　　　　  9

慶応普通部　　　　　  9　　　　　　　　 8①　　　　　  1

修徳　　　　　　　　  6　　　　　　　　 6　　　　　　  0

東亜学園　　　　　　  5　　　　　　　　 5　　　　　　  0

創価　　　　　　　　  5　　　　　　　　 5　　　　　　  0

岩倉　　　　　　　　  5　　　　　　　　 0　　　　　　  5①

東海大菅生　　　　　  4　　　　　　　　 4　　　　　　  0

城西　　　　　　　　  4　　　　　　　　 4　　　　　　  0

日大二高　　　　　　  4　　　　　　　　 4　　　　　　  0

日大桜丘　　　　　　  4　　　　　　　　 0　　　　　　  4①

法政一高　　　　　　  3　　　　　　　　 2　　　　　　  1　　　　　　　

東京高師附中　　　　  2　　　　　　　　 2　　　　　　  0

日大鶴ケ丘　　　　　  2　　　　　　　　 2　　　　　　  0

日大豊山　　　　　　  1　　　　　　　　 1　　　　　　  0

慶応商工　　　　　　  1　　　　　　　　 1　　　　　　  0

駒大高　　　　　　　  1　　　　　　　　 0　　　　　　  1

世田谷学園　　　　　  1　　　　　　　　 0　　　　　　  1

（合計）　　　　　　300　　　　　　　175　　　　　　125

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おわり