ひと夏の思ひで(2018年第100回夏の大会)
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篠山鳳明
2018年08月26日 04:48 visibility302
さらさらの甲子園の黒土、石灰で綺麗にバッターボックスの白線が引かれる。
整備されたマウンドへ投手が登る。
投手が投球練習を行い、いざ球審が「プレイボール!」。
その時甲子園にさわやかな一涼のさわやかな風が吹いた。
100回目の夏の決勝戦の始まりだ。
相手は高校野球界の超エリート校の大阪桐蔭。
結果はどうであれ吉田輝星は全力投球をした。
13対2と試合は完敗であったが、いい夢を見せてもらった100回目の夏。
対横浜高校戦の逆転3ランといい、対近江戦の2ランスクイズといい、すべてが神懸り的なものであった。
「悲願の白河の関越え」はまたしても達成できなかったが、101回以降に期待したい。
これからは静かにこの100回目の夏の大会を振り返りたいと思う。
おわり。
sell野球
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