茨城の県南の雄「常総学院」復活の兆し!、上尾は古豪復活なるか?
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篠山鳳明
2018年09月30日 07:23 visibility2694
台風の影響でしょうか?
ここ常陸の国水府地区も昨日から雨が降っております。
ここんところず~っと毎朝続けていたウォーキング&ランを今日は休みです。
夏の甲子園も終わり「金農フィーバー」も一段落。
しかしながら第91回選抜高校野球大会の出場の権利をかけた秋季大会が全国で行われ各都道府県での優勝校が決まってきております。
我が茨城県もここすこし低迷していた「常総学院」が見事復活。
準々決勝は 常磐高校に11対1(5回コールド)
準決勝は 水城高校に9対2(7回コールド)
決勝は 藤代高校を15対0
という圧倒的強さで4年ぶり8回目の優勝を飾った。
これに伴い10月20日より山梨県甲府市で開催される秋季関東大会への出場が藤代高校とともに決定し第91回
選抜高校野球選手権大会の出場県の獲得を目指すのである。
たいする関東大会に出場する高校は?どのような顔ぶれであろうか?
茨城県→常総学園、藤代
栃木県→佐野日大、作新学院
群馬県→前橋育英、桐生第一
千葉県→未定(千葉敬愛、習志野、東海大市原亡洋、銚子商業、中央学院、木更津総合、成田)
埼玉県→未定(埼玉栄、浦和実業、上尾、春日部共栄、聖望、立教新座、農大三高、山村学園)
神奈川県→未定(厚木北、桐蔭学園、横浜、慶応義塾)
山梨県→未定(甲府城西、東海大甲府、山梨学院大附、甲府工業)
関東大会の組み合わせは10月11日東京の毎日新聞社東京本社で行われる。
まだ最終的に関東大会出場校は決定していないが、注目している高校はやはり埼玉県の上尾高校である。
今年の夏も決勝まで進出し惜しくも花咲徳栄の前に久々の甲子園の夢を断ち切られてしまった。
上尾高校が甲子園出場が決定すれば1984年第66回の選手権大会以来実に35年ぶり、選抜に至っては1982年の第54回選抜大会以来の36年ぶりの出場となる。
埼玉県というか北関東を代表する故名将野本喜一郎が率いて昭和50年代に甲子園を席巻した上尾高校。
第56回選手権大会では小柄な下手投げの松久投手擁して平安高校延長戦までもつれ込む熱戦を繰り広げ
翌第57回大会では今投手が東海大相模の強力打線特に原辰徳を完璧に抑え込決勝進出をかけ、新居浜商業と
延長戦に入る激闘を演じたのは今でも甲子園の一時代を走り続けた印象深い高校の一つである。
いづれにしろ千葉でも銚子商業も勝ち上がってきている。
我が茨城県の常総学院も復活してきており、久々に面白い関東大会になりそうである。
(常総学院が藤代高校を15対0で圧倒する。昔の強さが戻ってきた)
(第56回選手権大会 対三国高校戦で離京する上尾高校 松久投手)
(第57回選手権大会新居浜商業戦 ピンチにマウンド今投手の周りに集まる上尾ナイン)
(埼玉県いや北関東を代表する名将野本監督、浦和学院森監督、桐生第一福田監督も教え子である)
おわり
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