「丸よお前までもか!」
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篠山鳳明
2018年12月01日 07:39 visibility382
おはようございます。
福嶋です。
今週は月末忙しい日々が続きました。
今期は何故か受注・売上が絶好調、TV市場で賑わせているニュースの影響で一時はどうなるのか?
と思っていたのですが、全然影響は無いようです。
プロ野球は余興味がありませんが、広島カープの話となれば別。
生粋の広島カープファンであるという事には今でも変わりありませんし、これからも生きているうちは変わらないと思います。
森永監督の暗黒の時代から「セリーグのお荷物球団」といわれながら、ルーツ監督が就任直ぐ解任され、古葉監督が引継ぎ見事リーグ初優勝。
シェーン、ポプキンス、道原、木下、三村、大下、衣笠、山本浩二、外木場などそうそうたるメンバーである。
そしてなぜか昔からエースは漢字三文字
安仁屋→外木場→→北別府→佐々岡→大瀬良と不思議な現象である。
そして今回、私にとってはとても残念なことが!
広島カープの丸がFA宣言そして巨人入団!「なぬ!巨人だと」5年総額30億以上。
やはり「丸お前も金に目がくらんだか?」という感じである。千葉であれば故郷でもあるし納得できるが、何故巨人なのだろうか?
ほとんど以前いた球団から比較すると過去FAで巨人に行って結果を残した選手は数少ないし変な形でだめになった選手方が多い。
以下FAで巨人へ移籍した選手一覧である。
しかしまあこの人数及び大物の選手が一杯、ナベさんの意向がかなり強くでている。
①落合博満 93年 中日 2年総額7億2千万円
②川口和久 94年 広島 3年総額3億2千万円
③広沢克己 95年 ヤクルト 5年総額9億円
④河野博文 95年 日本ハム 2年総額1億3千5百万円
⑤江藤智 99年 広島 4年変動、1年目1億8千万円
⑥清原和博 96年 西武 5年総額18億円
⑦工藤公康 99年 ダイエー 単年3億円
⑧前田幸長 01年 中日 4年総額5億円
⑨野口茂樹 05年 中日 2年年俸1億80万円
⑩豊田清 05年 西武 2年変動、1年目2億3千万円
⑪小笠原道大 06年 日本ハム 4年総額16億円
⑫門倉健 06年 横浜 2年総額2億円+出来高
⑬藤井秀悟 09年 日本ハム 単年6千万円
⑭村田修一 11年 横浜 2年総額6億円
⑮杉内俊哉 11年 ソフトバンク 4年総額20億円
⑯大竹寛 13年 広島 3年総額5億円
⑰片岡治大 13年 西武 2年総額3億円
⑱金城龍彦 14年 横浜 単年3千万円
⑲相川亮二 14年 ヤクルト 単年6千万円
⑳脇谷亮太 15年 西武 単年2千4百万円+出来高
㉑森福允彦 16年 ソフトバンク 2年総額4億円
㉒山口俊 16年 横浜 3年総額7億円
㉓陽袋鋼 16年 日本ハム 5年総額15億円
㉔野上亮磨 17年 西武 3年総額4億5千万円
㉕炭谷銀仁朗 18年 西武 3年総額6億円
㉖中島宏之 18年 オリックス 1年1億5千万円
そして今回
㉗丸佳浩 18年 広島 5年総額30億
これを見てもやはり丸の金額がずば抜けている、清原の約2倍である。
しかも今年も炭谷、中島など獲得する必要があったのか?かなりの疑問符がつく。
19年の巨人の打順予想は
・1番 6坂本
・2番 4吉川or田中
・3番 8丸
・4番 5岡本
・5番 3ビヤヌエバor中島
・6番 7ゲレーロ
・7番 9長野or亀井
・8番 2炭谷or阿部or小林or大城
・9番 1菅野
となるであろう。すごい豪華だ。ただおいしい豪華な食事も毎日食べると飽きてしまう。
野球は豪華なメンバーであれば勝負に勝てるというもので決してはないスポーツである。
私は第三次原体制は前途多難とみている。
以上です
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