第91回選抜高校野球21世紀枠地区代表決定
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篠山鳳明
2018年12月15日 08:20 visibility816
底冷えのする日々が続きます。
ここ常陸の国水府地区も厳冬の季節に突入します。
12月年の瀬が迫ってきました。
そんな中昨日第91回選抜高校野球の21世紀枠の地区代表9校が決定しました。
此処から1月25日の選抜選考委員会で候補高校から3校が選ばれます。
まずは東日本から1校(東海・北信地区含む以北)、そして西日本から1校(近畿含む以南)そしてそれ以外にトータルで1校合計3校選出される。
選出校は以下の通り
①釧路湖南(道立 1913年創立 全校生徒718人 野球部員24人 甲子園出場なし)
②古川高校(県立 1897年創立 全校生徒716人 野球部員25人 甲子園出場なし)
③石岡一高(県立 1910年創立 全校生徒946人 野球部員49人 甲子園出場なし)
④清水桜ケ丘(市立 2013年創立 全校生徒838人 野球部員36人 甲子園春2回、夏1回)
⑤金津高校(県立 1983年創立 全校生徒650人 野球部員26人 甲子園出場なし)
⑥八尾高校(府立 1895年創立 全校生徒955人 野球部員34人 甲子園春6回、夏4回)
⑦平田高校(県立 1916年創立 全校生徒473人 野球部員29人 甲子園出場なし)
⑧富岡西高校(県立 1986年創立 全校生徒724人 野球部員42人 甲子園出場なし)
⑨熊本西高校(県立 1975年創立 全校生徒1038人 野球部員40人 甲子園夏1回)
我が茨城県からは石岡一高も選ばれた。
石岡一校は近年監督の川井政平監督が県南の雄「波崎柳川高校」から異動してきて監督に就任してからめきめきと力をつけてきた。2年連続で春季関東大会に出場しており夢の甲子園の切符をあと一歩のところで逃してきている。
高校では珍しい園芸科と造園科があり実習などで部員が揃わないハンディを抱えるが、創意工夫で克服してきている。
また注目すべき点は富岡西が21世紀枠に選ばれ地区代表にまでなったということである。
秋季四国大会ベスト4に入り準優勝した松山聖陵に3対5で敗れたが下手すれば一般枠からでも選考されたかも知れないが確実に21世紀枠での選出されるのであろうか?
それと今回中国大会で決勝まで進出した米子東も県の21世紀枠に選ばれているがこれは一般枠で確実に選出なのでなぜ21世紀の県代表に選んだのか附に落ちない。
鳥取は21世紀枠の対象校がなかったのだろうか?いや~そんなことはないだろ~。
金津高校は昨年に続いての選出である
選出は極めて難しい。
勝手に予想すれば過去5年間えばられていない中国地区の平田高校そして2年連続候補に挙がった過去7年間出場のない北信越の金津高校そして最後はトータルから判断して富岡西が確実に選ばれる気がしている。
21世紀枠は地域貢献と困難な条件で練習を行っているなどトータル的に判断される。
おわり
- 事務局に通報しました。
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