第91回選抜大会も終わりに向けて

おはようございます。

福島です。

まだ花粉症がきついので外出はあまりしておりません。

 

桜の花も昨日今日が見頃ですがここ常陸の国水府地区は花冷えする日が続いております。

 

2019年の第91回選抜高校野球大会もついこの間始まったと思ったら本日は高校野球で一番面白い準々決勝

4試合が行われます。

 

さてどこが勝ち進んで最後紫紺の大旗を手にすることができるでしょうか？

私の予想は横浜高校でしたが一回戦で大分明豊高校に5対13の大敗、改めて高校野球は必ずしも前評判が高い

高校が勝つのではなくやはりあくまでやってみないとわからないことを実感しました。

 

昨日も東邦vs広陵まあ広陵の勝ちかなと思ってましたが、試合は東邦のワンサイド。

 

ベスト8は今年も西高東低で西日本が7校、東日本が1校となってしまった。

白河の関越えの悲願なんて夢の又夢で散ってしまった。

 

第一試合は市和歌山VS習志野

第二試合は明豊VS龍谷大平安

第三試合は筑陽学園VS東邦

第四試合は明石商業VS智辯和歌山

 

どれも興味深いがやはり第二試合の明豊VS龍谷大平安かな？

毎日新聞の評価では横浜、札幌大谷を連覇した明豊が投打の勢いで上回る。

1番表が6割超で野辺、敷田の中軸も勝負強い。若杉→大畑の継投も安定している。

龍谷大平安は4番水谷ら打線が2試合連続完投の野沢ら投手陣を早めに援護したいという評である。

 

ここを甲子園では百戦錬磨のMR平安原田監督どのようにゲームで采配を振るうか見どことだ。

あと不気味なのが明石商業エース中森が安定していて、なにせ狭間監督の采配がお見事。

昨日も大分高校戦で1回ランナーが出ると即スクイズで流れを引き寄せた。

 

また和歌山県勢が81年ぶり1938年の第15回大会ぶりに2校がベスト8に残った。

（その時は海草中学、海南中学）

 

後星稜VS習志野戦での「サイン盗み」の問題。

我々が高校の頃はなにも規制がなかったが今は厳禁。2塁ランナーがちょっとした動きでも注意される。

高校野球はあくまでフェアプレー精神なのだ。

 

ただ色々な記事等読んでみると星稜高校の林監督もやりすぎと言えばやりすぎか？

直接習志野小林監督に文句を言わなくてもいいのでは？。

習志野の小林監督も「おたくもやっているでしょう？」もないな！

これは少し星稜高校林監の勇み足かもしれない。

 

本日第一試合で習志野高校は試合があるが、外野の声を気にせず、美爆音を背景に「Let,s GO Narashino」

を甲子園に響かせてほしい。

 

今週さっそく関西地方のある会社からグッズが届いた。

まずは第一弾、第二弾は優勝校決定後の手配となってしまう。

また野球小僧の増刷号「全国高校野球大図鑑2019年」も販売された（￥1,500円廣済堂（ナックルボールスタジアム））

これがまた近年の全国各県の高校野球の勢力図を説明していて面白い。

 

選抜の話に戻るが、泣いても笑っても優勝まで後3勝、平成最初と最後の優勝を東邦が締めるのか？

夏に強い習志野が雑音を消し去り頂点を極めるのか？、智辯和歌山が昨年の決勝での雪辱を期するのか？

ダークホース的な明石商が頂点へのぼりつめるのか？

その他市和歌山、明豊、筑陽学園に栄冠が輝くのか？これは甲子園の女神のみぞ知る。

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おわり