第42回日立市長杯(JABA社会人野球大会)
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篠山鳳明
2019年04月14日 10:03 visibility561
おはようございます。
福嶋です。
桜もそろそろ散り始めてきました。
私は満開よりも桜の散り際で川などに桜の花びらが浮いているこの時期が一番好きです。
そんな中第91回選抜高校野球大会も終わり、丁度桜の花が散る頃毎年日立市長杯の秋の日本選手権の出場権を
かけた大会が開催されます。
今年で第42回大会とJABAの大会では比較的歴史が浅い大会ですが、地元で唯一観戦できる大会として毎年楽しみにしております。
地元からは日立製作所と新日鉄鹿島が参加します。
朝6:30分愛車のコルトプラスに乗り一路R245を北へ日立製作所野球場を目指します。
4月13日第一試合は三菱岡崎VSSUBARUの自動車対決。
序盤戦は打ち合いでこの試合何点入るんだろうと思っておりましたが、そこは社会人野球中盤から後半は試合が投手の好投で締まり、終わってみれば4対2と三菱岡崎が投手戦と言っていいのかどうかわからないが試合を制した。
三菱岡崎のエース北畑が3回以降好投。150K近いスピードボールとスライダー、カーブ、フォークと緩急をつけた投球でSUBARUにつけいる隙を与えなかった。
リリーフ陣の神原も素晴らしい救援だった。
SUBARUは2回ライトの多分太陽入ったエラーでフライを落球。
そこで2点が入ったのが痛かった。
第二試合は鷺宮製作所VSニチダイ途中3回まで観戦したが風が冷たく、またおなかもすいてきたので帰宅の途に着いた。
帰宅して試合のパンフレットを見てみたら若干折れがあり、納得できなかったため、再度往復2時間かけてまた
日立製作所野球場までコルトプラスを飛ばし、パンフレットのみ再購入しに行った。
丁度第三試合のHONDA鈴鹿VSAJX-ENEOSの試合がまだ開催されていたが、以前の社会人野球の絶対王者JX-ENEOSが0対3で劣勢を強いられていた。
JX-ENEOSはJEF東日本にも2対9と惨敗している。(どうしたんだJX-ENEOS)
マリンブルーに胸にENEOSの赤い縁取りの文字、その堂々たる風格に対戦する各チームは戦う前から戦意喪失していた。
社会人野球の時代の流れも変わってきたのである。
今日と明日試合が行われベスト4が決定。
そして明後日1日で準決勝・決勝と行われる。
日程的にも地元の日立製作所に非常に有利な状態が作られていて個人的には甚だ疑問が残る。
グループ分けも比較的強豪チームを避け、球場も日立市民公園野球場をすべて使い、明日試合がない休養日を設けている。(日立製作所野球場より日立市民公園野球場のほうが数段良い)
まあ今のところ
Aグループは日立製作所、鷺宮製作所が2勝で本日直接対決で勝ち上がりチームが決定
Bグループは三菱重工名古屋、東京ガスが1勝で一歩リード
CグループはJR東日本東北が2勝、三菱岡崎が1勝で一歩リード
DグループはJFE東日本が2勝、HONDA鈴鹿が1勝で一歩リード
まだベスト4は決定していない。
日立製作所が地元の利を生かして3連覇なるのか?地元の注目が集まる。
(三菱岡崎のエース北畑 年齢がもう少し若ければ完全にドラフト候補だな!)
(SUBARU成田投手)
(三菱岡崎の投手陣が頑張り4対2と勝利)
(鷺宮製作所の先発及川左の軟投派で打たせて取る投球術がお見事)
(臨時駐車場に咲いていた桜)
(入場券¥500ですがJABA会員の為¥300)
(日立地長杯パンフレット、これが大事なんだよね!)
おわり
- 事務局に通報しました。
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