第101回全国高校野球選手権大会地方展望(個人的見解)
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篠山鳳明
2019年06月22日 04:40 visibility327
おはようございます。
ここ常陸の国水府地区はこのところ暑かったり、少し過ごしやすかったりで比較的過ごしやすい環境です。
何となく今年の梅雨は雨量が少ないような気がしており、夏の水不足が心配になります。
さて全国で続々と第101回夏の大会の組み合わせが決定してきました。
昨日茨城県も決定しました。
それに伴い各地区の戦力分析、出場校を予想する雑誌が続々発売になりました。
高校野球ファンの間では夏の地区大会を予想する、4種の神器と言われる所謂野球雑誌も今年も恒例となり
昨日最寄りのT書店で購入。
結構な出費でしたが、今年は野球雑誌をセレクトして購入しているので比較的出費を抑えております。
4種の神器
ますは
①野球太郎(㈱廣済堂) @1,389
そして
②ホームラン(㈱廣済堂) @1,400
追加で
③報知高校野球(報知新聞社) @806
最後に
④甲子園プレヴィュ(㈱ベースボールマガジン社) @815
*価格はすべて税抜き価格。
これらの雑誌を観ながら、またネットとか色々なところから情報を集めて出場校を予想するのが夏の大会前の一番の楽しみである。
信憑性も高く、詳細まで調査しているな!と感じるのは個人的な見解であるが野球太郎である。
野球太郎は、野球小僧時代から愛読されており、とにかくマニアックなネタが豊富。
雑誌というよりむしろ本のような形式になっておりいつもご利用させて頂かせている。
今回はそんな野球太郎からのまずは海道、東北地区の出場予想校を予想してみたい。
①北北海道
第一グループ:旭川大高、帯広大谷、滝川西であるが第二グループのクラーク国際か白樺学園が優位
②南北海道
第一グループ:札幌大谷、駒大苫小牧、東海大札幌であるが第二グループの選抜にも出場した札幌第一優位
③青森
第一グループ:青森山田、八戸学院光星であるが久々に東奥義塾と言いたいが春東北制した弘前学院聖愛か?
④岩手
第一グループ:花巻東、盛岡大附、大船渡であるが新風を吹き込む意味で中尾監督率いる専大北上に期待
⑤秋田
第一グループ:明桜、能代であるが順当に行けば明桜であるが、校名変更して初めての秋田中央へ期待
⑥山形
第一グループ:鶴岡東、日大山形、酒田南であるが、過去確固たる地位を築いた酒田南が復活か?
⑦宮城
第一グループ:仙台育英、東北の2大巨頭の地位は揺るがない。今年は東北が2年ぶりの屈辱を晴らす。
⑧福島
第一グループ:福島商、聖光学院、学法石川である。学石に期待したいが、春制した東日本国際大昌平が優位
めちゃくちゃ個人的な見解です。
個人的に1番興味深いのはやはり12連覇している聖光学院をどこが止めるか?
そして岩手のいや日本の至宝と言われている大船渡の佐々木投手は甲子園へ出場できるかどうか?ということであろう。
聖光学院の13連覇は極めて厳しい状況と観ている。
夏までに斎藤監督がどう立て直してくるのか注目されるが、学石の佐々木新監督の采配も注目している。
そして大船渡の佐々木投手、日本全国の高校野球ファン全員と言って良いほど甲子園で観てみたいと思っているであろうが、過酷な環境の中での連戦もある大会。
監督も無理はさせないであろうとなると、ちょっと厳しいかな?というのが結論である。
100回を超え今年は年号も令和になり初めての大会。
この節目となる大会に東北人の念願いや悲願の「深紅の大旗の白河の関越え」を期待しているのは私だけであろうか?
(定番中の定番第101回夏の大会甲子園レヴィュ)
(報知高校野球これもついでに買ってしまいます)
(ホームラン 一番高価ではあるが末尾に名将列伝とか名門校紹介とか掲載今回名門校は鳥取西を特集)
(野球小僧時代からお世話になっている、ナックルボールスタジアム編集の野球小僧)
(ついでの購入)
おわり
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