第101回全国高校野球選手権大会地区予選展望(四国、九州地区編)
-
篠山鳳明
2019年06月29日 16:54 visibility243
雨降りの一日です。
ここ常陸の国水府地区では朝からしとしとと雨が降ってます。
こんなときは小林麻美の「雨音はショパンはショパンの調べ」でも聞きたくなってきました。
昨日は日本選手権100Mでサニーブラウンが10秒02で優勝。
なんか走り違う、桐生とか比較して全然異次元の世界、本当にボルトを見ているみたいでした。
後半加速する走りは東京五輪めっちゃ期待できますね!
9秒7~6位出るんじゃないでしょうか?
さて101回全国高校野球選手権大会地区予選展望も最後となりました。
四国、九州地区です。
①香川県
第一グループ:高松商業であるがエース香川が肘を故障。寒川、香川西、英明などにもチャンスあり。
やはり本命は高松商業か?
②徳島県
第一グループ:富岡西、徳島商業、池田であるがノーシードの鳴門、鳴門渦潮にもチャンスあり、秋制した
川島あたりが有力
③愛媛県
第一グループ:なしという戦国地域、今治西、帝京五、松山聖陵などが有力であるが夏将軍の松山商も侮れない143キロをMAの村上がいる今治西一歩抜きんでている。
④高知県
第一グループ:明徳、高知、高知商であるが個人的にはエース植田ジゲン岡豊に期待したいがやはり1年生エース森本と明徳の争いで明徳か?
⑤福岡県
第一グループ:九州国際、筑陽学園、西日本短大であるが春準優勝の真颯館には150キロを出す武内がいる。
混戦であるがダークホースの福大大濠が抜け出しそうである。
⑥佐賀県
第一グループ:佐賀商業、佐賀学園であるが、北陵も目が離せないが順当に行けば野田がいる佐賀商業が頭櫃リードか?
⑦長崎県
第一グループ:長崎商業、創成館であるが昨秋の王者長崎南山、佐世保実業等が追う展開だが創成館の連覇は揺るぎそうにない。
⑧熊本県
第一グループ:球磨工業、有明、熊本西であるが九州学院、熊本工業等も有力。148キロMAXを投げる浅田がいる有明に期待。
⑨大分県
第一グループ:明豊、大分であるが第二グループ日本文理、大分工業、津久見などが追うが選抜経験もある明豊が一歩リードか?
⑩宮崎県
第一グループ:日章学園、小林西、宮崎第一であるが富島、古豪高鍋が追う展開であるが日章学園が優位。
⑪鹿児島県
第一グループ:秋、春連覇した神村学園であるが鹿児島実、鹿児島城西、尚志館も侮れない。140キロを投げるエース八方に控え小峯がいる鹿児島城西が有力
⑫沖縄県
第一グループ:興南、沖縄水産であるが北山、中部商、嘉手納、尚学などが追う展開、順当に行けば宮城がいる興南が有力である。
そういえばニュースで見たがかつて甲子園出場経験もある山梨県狭南高校が現在野球部員が3名しおらず
来年から増穂商業と市川高校と統合するらしいが、最後の大会は部員不足で参加しないようである。
静から甲府方面へ向かう途中の身延線の久那土駅を過ぎると左側に校舎と野球部のグランドが見えた。
非常に高校野球ファンとしては寂しいの一言に尽きる。
https://www.asahi.com/articles/ASM6L56HZM6LUZOB00Y.html
以上47都道府県の49代表を予想してみたが、あくまで個人的見解かなり入った。
このうちどのくらい当たるであろうか、今から楽しみである。
おわり
-
navigate_before 前の記事
第101回全校高校野球選手権大会地区予選展望(近畿・中国地区)
2019年6月23日 -
次の記事 navigate_next
甲斐路に栄える狭南高校に栄冠あれ!
2019年6月30日
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件