第92回選抜高校野球21世紀枠が続々決まる

此処常陸の国水府地区は日々寒さが増してきております。

国営ひたち海浜公園のコキアももう終わりました。

 

これからは北茨城市の花園渓谷の紅葉でしょうか?

 

アマチュア野球シーズンも後は明治神宮野球大会を残すのみとなりました。

直近の話になりますが六大学の監督交代が今年は加速しております。

 

長期政権であった明治大学の善波監督の勇退、そして慶応義塾大学を強豪に押し上げた名将大久保監督も退任してJX-ENEOSの監督に再就任、また東京大学の浜田監督も退任で後任には井手氏が就任するという事になった。

 

特に大久保監督は慶應義塾大学を強豪に押し上げた功績は大きい。

慶應義塾大学は別に甲子園で活躍した選手をセレクションで多数獲得しているわけではない。

非常に不利な環境の中で選手を旨く育成しているな?と強く感じる。

 

秋季の早慶戦を見たて、早稲田に最後勝ち点を奪われ完全優勝は成らなかったが、負けたけど投手力が特にすごい。

 

高橋亮吾(慶応湘南藤沢)

佐藤宏樹(大館鳳鳴)

高橋佑樹(川越東)

増居翔太(彦根東)

 

など投球をみたが常時140~145キロでる球速とカーブとスライダーのコンビネーション。

早稲田大学の各打者はバットにかすりもしなかった。

 

慶應義塾大学野球部へ入部した投手は「え~こんなにも球はやかったっけ!」と大学に入ってから急に伸びる投手が多い。

これも大久保監督の指導法が適切からなんだろうと思う。

 

来年からはJX-ENEOS復帰、またJX-ENEOSは強くなるな!

 

さて2020年の令和初の第92回選抜高校野球大会の21世紀枠の各県代表が決定してきました。

これを今度は地区ごと12月13日1校に絞り込んで、そして最終的には1月24日の選考会で東日本と西日本から1校選抜され、その後は地区関係なく1校選抜され、21世紀枠が3校選抜される。

 

福島県からは磐城高校が選ばれた。これはオールドファンにとっては喜ばしいことである。

青森県は多分私が好きな高校、東奥義塾が選ばれそうな気がする。

 

我が茨城県は竜ヶ崎一高の可能性もあるが、今年すでに石岡一高が選ばれているので無理だと思う。

東京は久々の日大二高かな?

 

なにはともあれこれから各県で続々決定してくるんだろう。

 

楽しみだ!

 

 

▶︎北海道地区
北海道:

▶︎東北地区
青森県:
岩手県:盛岡商業
宮城県:
秋田県:由利
山形県:鶴岡工業
福島県:磐城

▶︎関東・東京地区
茨城県:
栃木県:
群馬県:伊勢崎清明
埼玉県:川口市立
千葉県:東金
東京都:
神奈川県:
山梨県:駿台甲府
▶︎北信越地区
新潟県:
富山県:
石川県:
福井県:
長野県:

▶︎東海地区
岐阜県:大垣西
静岡県:浜松西
愛知県:東浦
三重県:

▶︎近畿地区
滋賀県:
京都府:
大阪府:
兵庫県:市立西宮
奈良県:奈良
和歌山県:
▶︎中国地区
鳥取県:
島根県:
岡山県:岡山一宮
広島県:
山口県:

▶︎四国地区
徳島県:
香川県:高松北
愛媛県:松山北
高知県:

▶︎九州地区
福岡県:
佐賀県:白石
長崎県:
熊本県:
大分県:大分国際情報
宮崎県:
鹿児島県:
沖縄県:本部

                                       おわり


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