茨城県を代表する大エース(竜ヶ崎一高 関口一行)
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篠山鳳明
2020年11月03日 11:53 visibility5089
関口一行竜ヶ崎一高から早稲田大学へ進学しその後住金鹿島へ高校、大学、そして社会人の野球界で活躍した一人である。
第57回選手権大会、茨城県予選で、水戸一高を4対0で下し9年ぶり7回目の出場を決定した。
その立役者が当時のエース関口一行である。
大型チームで期待されたが茨城県大会予選で肩を壊し、全力を出し切れず初戦の浜松商業戦で4対8で敗退した。
関口肩痛で自慢の速球を投げ込めなかったのだ。
その後早稲田大学へ進学、エース向田、サブエース三谷のリリーフ役に徹した。
社会人では住友金属で選手・監督として手腕を発揮、近年は鹿島アントラーズのフロントでチーム経営に参画していた。
胸のRの文字が似合う投手であった。
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