銚子商業優勝50年記念イベント
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篠山鳳明
2024年07月07日 16:43 visibility572
1974年(昭和49年)
第56回全国高校野球選手権大会は、千葉県立銚子商業はとうとう念願の深紅の大旗を手にした。
大館駅から寝台特急「日本海」に飛び乗り、一路甲子園のある大阪へ。
まだ15歳中学3年の夏休み、私の15歳の冒険旅行は始まったのだ。
大阪は駅のホームに降りた瞬間から思わず「痛い!」と叫んだ。
要は大阪の本場の暑さが「痛く」感じた。
親戚の川西能勢口の家に一週間滞在し甲子園球場に通った。
すり鉢場の巨大な球場、第一声は「でかい」である。
一番最初に見た試合は多分
東海大相模🆚土浦日大戦だったと思う、一塁側相模サイドのアルプス席での観戦だった。
試合イメージは一言で言うと「ガリバーに群がる蟻達」そんなイメージである。
巨人ジャンボ工藤に対して、相模の各打者立ち向かう!。
最終的には延長15回だったろうか?、相模がサヨナラ勝ちをおさめる。
それがこのアサヒグラフの表紙だろうか?
ここから、私の甲子園通いが続いた。
そして、この大会で圧倒的力で、頂点に上り詰めたのが、千葉県立銚子商業であった。
失点は二回戦のPL戦の押し出しの1点のみ。
土屋の快投が光、篠塚の巧打等黒潮打線が爆発した他を圧倒する試合運びだった。
そんなんで今回銚子商工会議所で
「銚子商業甲子園優勝五十周年イベント」が銚子スポーツタウンが主催して行われた。
それにしても、皆それなりに、歳を取られた。
宮内主将
土屋投手
太田捕手
加藤内野手
根本内野手
池永外野手
篠塚内野手
前嶋外野手
加瀬野球部長
そしてスペシャルゲスト
として防府商業の
井神投手
小田投手が参加されていたのは粋な図らいである。
綾小路きみまろじゃないが、あれからもう50年。
自分も歳もとるはずだ!。
それにしても、銚子は遠かった。😀
注)文章構成上敬称は略させて頂きました。
- 事務局に通報しました。
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