永遠のライバル(鹿児島商工🆚鹿児島実業)

鹿児島商工🆚鹿児島実業。

 

私の青春時代、鹿児島県はこの2校どちらかが鹿児島県代表となっている時が殆どで有った。

 

ここであえて樟南高校を鹿児島商工と呼ばせて頂くとする。

どうも樟南という言葉がピンと来ないのだ。

 

枦山智博 鹿児島商工監督 1944年5月28日生80歳。

久保克之 鹿児島実業監督 1938年2月10日生86歳。

 

枦山智博さんは福岡→田村のバッテリーで第76回選手権大会で準優勝、残念ながら佐賀商業西原のグランドスラムに苦杯を舐めた。

 

久保克之さんは下窪→林川のバッテリーで第68回選抜大会で鹿児島県勢初の優勝を成し遂げている。

 

九州で一番勝ち星をあげている監督は誰か?

それは沖縄の栽監督の27勝である。

 

そしてこの2人が26勝で分けている。

 

27勝と26勝たかが1勝されど1勝なのだ。

 

あちらの世界で栽監督が自慢げに

「お前ら、俺の勝ち星を越すなんて百年早いよ!」と言っている声が聞こえそうである。

 

あっ!久保克之監督のほうが先輩なので勿論久保さんには尊敬語だとおもうが?

 

あの頃を思い出すと、枦山智博さん、久保克之さんのお顔が目に浮かんで来ます。

 

(ベースボールマガジン社 にっぽんの高校野球 九州編2)

(ベースボールマガジン社 名将列伝)

 

 

 

 

 

 

 

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