豊橋時習館高校

 

 

愛知県豊橋時習館高校です。

1900年愛知県の愛知四中として設立。今や愛知県を代表する進学校の一つとなっている。

 

球国愛知県では、1916年(大正5年)第二回全国高校野球選手権大会に出場、一番早くに全国大会に出場した。

 

言わは、球国愛知の先駆けである。 

 

開催地は甲子園はまだ完成していなかったので豊中グランドで行われた。

 

初戦で優勝した慶應義塾普通部に6-2で敗れる。

敗者復活戦もかなわず、涙をのんだ。

それ以降、選手権大会は一度も出場していない。

 

来年、時習館高校が夏甲子園出場すれば、105大会ぶりということになるのであろうか?

 

選抜大会は第24回(1952年)と第25回(1953年)に連続出場している。

 

第24回大会は桐生工業に0-1の惜敗。

そして、第25回でやっと市岡高校を3-0で破り甲子園初勝利を上げた。

 

次戦優勝した洲本高校に0-1で惜敗するも初めて甲子園で勝利の校歌を聞いたのだ。

 

豊橋時習館高校、球国愛知の先駆者。

今は、時習館高校と呼ぶが、私はあえて敬意を評し豊橋時習館高校と呼んでいる

 

その功績伝統は今でも色褪せることはない。

 

いつの日か?復活する日を願ってこの書籍のページを開きたい。

 

(参考 豊橋時習館高校百年史 「健児が腕に力あり」)

(時習館野球部ホームページより)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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