愛媛県立松山商業

「目覚めよ夏将軍」

 

日本の高校野球発祥の地、愛媛県松山市。

 

正岡子規が野球を伊予国松山の地に広げBaseballを中馬庚が「野球」と訳した時期である。

 

それだけ松山市民にとって野球という競技は特別なのだ。

 

そこの地に夏将軍と言われる松山商業高校が有る。

 

松山商業は高校野球の中ではやはり特別な存在である。

実績から高校野球の頂点に君臨するのが中京高校で有るが、松山商業もOBに景浦、千葉茂等を輩出する古豪だ。

 

選抜2回(春)、選手権4回(夏)の優勝回数を誇る。

 

しかしその松山商業も2001年の第83回選手権大会のベスト4以降

出場がない。

 

古くは

 

第35回選手権大会で空谷泰を擁して延長で土佐高校を3-2で下した試合。

第51回選手権大会での三沢高校との引き分け、再試合での優勝。

また最近では奇跡のバックホームと言われる熊本工業と戦い勝ち取った優勝が印象に残る。

 

最近は復活傾向に有るが本格復活までもう少し

 

「さぁ!がんばっていきまっしょい」。

(がんばっていきましょい!については松山東高校の気合入れの掛け声ですが、一時期松山東高校と一緒になっていたことも有り、使用しました、ご承知おき下さい)

 

※松山の高校野球 ベースボールマガジン社

※エッジ愛媛新聞社

※第78回夏の高校野球 アサヒグラフ参照

 

 

 

 

 

 

 

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