愛媛県立松山商業
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篠山鳳明
2025年01月26日 17:26 visibility71
「目覚めよ夏将軍」
日本の高校野球発祥の地、愛媛県松山市。
正岡子規が野球を伊予国松山の地に広げBaseballを中馬庚が「野球」と訳した時期である。
それだけ松山市民にとって野球という競技は特別なのだ。
そこの地に夏将軍と言われる松山商業高校が有る。
松山商業は高校野球の中ではやはり特別な存在である。
実績から高校野球の頂点に君臨するのが中京高校で有るが、松山商業もOBに景浦、千葉茂等を輩出する古豪だ。
選抜2回(春)、選手権4回(夏)の優勝回数を誇る。
しかしその松山商業も2001年の第83回選手権大会のベスト4以降
出場がない。
古くは
第35回選手権大会で空谷泰を擁して延長で土佐高校を3-2で下した試合。
第51回選手権大会での三沢高校との引き分け、再試合での優勝。
また最近では奇跡のバックホームと言われる熊本工業と戦い勝ち取った優勝が印象に残る。
最近は復活傾向に有るが本格復活までもう少し
「さぁ!がんばっていきまっしょい」。
(がんばっていきましょい!については松山東高校の気合入れの掛け声ですが、一時期松山東高校と一緒になっていたことも有り、使用しました、ご承知おき下さい)
※松山の高校野球 ベースボールマガジン社
※エッジ愛媛新聞社
※第78回夏の高校野球 アサヒグラフ参照
sell野球
- 事務局に通報しました。
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