WBCの第一次予選が終了しました。

しょっぱい試合。

12球団のクリーンナップを集めるのではなく『12球団で1,2位を争う1番(3・4・5番)打者』を集めてほしかったね。

とりあえず、日替わりの1番はやめろや~。
あとDH制やから9番もかなり重要。
(キャッチャーの阿部が四番の理由を教えてほしい。)
不調で1番から5番や6番に変えられた長野がどうしてまた1番に戻されるんですか?

特に打つ方は選手任せ。
カットして四球を引ってくる、もしくは、カットして狙い球を投げさすような器用な打者が少ないので、チャンスメイクがなかなかできてない。
2009年代表ならやっていたであろう『偽装スクイズ』すらない。

時折、ベンチの様子が映し出されるが、2009年の様な雰囲気ではない。
例えば、川崎のように、控えとしてとにかく声を出してベンチを盛り上げる奴もいない。
また、チーム自体に強いキャプテンシーをもっている者がいないように見える。
松田の打撃と守備を見て、「ヤクルトの宮本がいたらなぁ」とつくづく思った。

キューバは、打てるけど投手のコントロールは良くない。
時に横から投げたりする変則が多くて、昔いたコントレラスやチャップマンみたいな本格派はいないみたいだ。
①キューバのコントロール(特に2番手以降)
②ジャッジが安定しないストライクゾーン
③球数制限
という要素を考えると、前述の『粘る』事が重要。
いつ出るかわからない長打よりも、出塁するかどうか。

中田なんかストレート狙いが見え見えで、カーブに開いて空振りしてるし、そうなるとまた変化球を投げられてしまう。
前の打者がストレートを安打にしたら、次の打者は変化球狙うとか、打線にそういう意図がほしい。
そういうのも「打線」としての「つなぎ」のひとつじゃないですかね。

今から考えると、野村・緒方・金本・前田・江藤のカープで優勝できなかった山本浩二だもの、仕方ないか。

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