
【北京五輪 vs韓国戦】
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緑茶【66】
2008年08月22日 23:06 visibility84
皆さん御存知の通り、野球日本代表は韓国に敗北いたしました。
ただ、それだけです。
私は「戦犯探し」というのが好きではありません。
ですので個人的に「誰々が悪かったから負けた」ということは書きません。
言っても結果が変わるわけでは無いし、その選手自身が一番分かっているからです。
反省すべきは我々ではなく、プレーヤーを含む代表達ですから。
ただ、チーム全体に対しては言いたい事があります。
それは総じて「打てず、守れず、走れず」であったことです。
本選の予選リーグを通して、投手陣は踏ん張っていましたが、
「打てない・守れない・走れない」というのは日本の野球ができない事を意味します。
日本の野球というのは1点差で投手を中心とした守りきる野球だったと思うのですが・・・。
結局四球をきっかけに失点していたり、肝心なところで一つ先の塁に進ませていたり・・・。
チャンスなのにまるでピンチであるが如くのようにガチガチのバッター。
投球に対して決めにいってスイングしファールになるのと、 ファールに出来るのとでは大違いです。
そういう時こそ「野球を楽しむ」ということが必要になるのでは?と思います。
「楽しめたので結果については気にしていません」みたいな考え方ではありませんよ。
(過去にオリンピックでそういう発言をした人もいましたが・・・。確か水泳の選手だったと・・・。)
野球というのはメンタルによって大きく結果が変わってくるスポーツですから・・・。
正直、予選でオリンピック出場を決めた時のモチベーションや戦い方ではなかったな・・・と思います。
最後に「壮行試合の全パ・全セの方がつよいやん・・・」という友人の言葉が突き刺さりました。
まぁ、今後はWBCというものの価値が上がってゆく事でしょう。
そのWBCでもう一度「日本らしさ」を考え直して、「日本らしさ」を表現して欲しいと願います。
最後に、
デーゲームでしたので最初から試合を見る事はできませんでしたが、
とりあえず、先発捕手が矢野だったので、数試合予選がありましたが一番安心してみる事ができた試合でした。やっぱり矢野です。
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