加藤健太くん、その後

塩釜出身で、元ロアッソ熊本所属の加藤くん。
震災後、サッカーは引退して地元に戻りました。
その時のことを取り上げた私の日記は、こちら。

最近、webで加藤くんのことが取り上げられている記事を見て
なんだろう？と思ったら、こういう活動しているみたいです。

■【インタビュー】マリノスユース出身の加藤健太選手の震災復興への思いにこたえたい！

■【募金のお願い】宮城(東北)のサッカー少年たちへ新品のボールをプレゼント

活動内容については、ここではリンク貼るだけにしておきますが

私が心を震わされたのが、この部分。。。

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－今は東北１部リーグのヴィーゼ塩釜でプレーしているそうですが、選手としての復帰のキッカケは？

「仕事が変わったり震災から時間が経ち身の回りの事が落ち着いたのもそうなんですが、やっぱりマイクとか自分が同じチームで一緒にプレーしていた仲間が頑張っている姿を見て自分ももう一度サッカーをしたい！って思ったんですよね。自分の人生でサッカーとは切っても切れない関係なので。
ただ、プロでもう一度というよりも地元にはこだわりました。それで、ヴィーゼ塩釜に正式に加入したのが震災からちょうど一年の3月12日でした。」
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サッカー、また始めたんだね・・・
（しかし、正確には『塩釜ヴィーゼ』じゃなかったっけ・・・？
　調べたら『塩釜NTFCヴィーゼ』だった）

全然知らない選手だったのに、震災の影響でサッカーをやめてしまったと聞いて
あの時、残念でしかたなかったから。
それは本当に、外部の人間の身勝手な言い分でしかなかったけど、
でも、こうしてまた選手としてプレーしていると聞いて

それだけ、震災当時に比べて、少しは余裕もできたのかなって
少し、ホッとしました。

もちろん復興への道のりは、まだまだ遠いのでしょうが・・・