JFLについて

土曜日に、テレビ東京の『FOOTｘBRAIN』で
JFLについて取り上げていましたね。

Jリーグを目指すクラブ、目指さないクラブが混在する
JFLというリーグそのものの存在意義とか、
30分という短い時間では、なかなか深く掘り下げるのは難しそうでしたが、
それでも、少しでもJFLやさらにその下の地域リーグなどにも
関心を向けてくれる人が増えるきっかけになればいいなーなんて、
ちょっと思いながら見ていました。

番組内で、横河武蔵野の選手が言っていたのが
「仕事も普通にして、終わってから疲れた体で練習に行って、
　どうしてそこまでしてサッカーをするのかといえば
　みんなただ、純粋にサッカーが好きなんですよね」
確か、こんな意味のことだったと思うけど
『ただ、純粋にサッカーが好きだから』
ほんと、これに尽きると思う！！！

プロになれなくても、『サッカーが好きだから』という理由だけで
恵まれない環境でもサッカーを続けている選手たちは
私にはむしろ、プロの選手よりもかっこいいと思えることさえあります。

私の場合は、どうしても好きな選手を見に行くところから入ってしまうのが
アレといえばアレなわけですが（＾－＾；
サッカーを見に行くのに、プロだからとかアマチュアだからとか
あまり関係ないんですよね。
ただ、見に行きたいから行く、って感じで。
プロとアマチュアを分ける、という概念がそもそも薄いから
現状のJFLに全然問題は感じないです。
（あくまで見る側からだけの視点ですが・・・）

最近出てきた『J3』構想の方にむしろ違和感を覚えるんですが、
J3・・・どうなんでしょうね、どうなるんでしょうね～。