インカレ準々決勝・筑波大－浜松大

 

準々決勝第2試合は筑波大vs.浜松大。

 

 

主審はJリーグでもおなじみの、スキンヘッドの野田さん。
（奥谷さんではありません・笑）

流れは先日ざっくり書きましたが、
浜松先制→筑波追いつく→浜松再び突き放す→筑波またまた追いつく
というめまぐるしい展開。

筑波1点ビハインドのまま
後半終了間際、アディショナルタイムもほとんどなくなり
私は正直、負けたと思いました。
でも・・・そこから追いついた、あきらめない筑波の粘りはすごかった。

この日2得点の24番赤崎くん。吠える！

さらに延長戦20分を戦い抜き、勝負はPK戦へ。

給水やマッサージを手早く済ませ、きびきびとピッチに戻り
円陣を組んでPK戦に備える筑波に対し
浜松はもう、大半の選手が倒れこんで疲労困憊・・・
立ち上がるのもやっとの様子。
案の定？、4人中3人がPK、枠に飛ばず。
筑波は司くんのシュートがバーに当たって真下に落ちる
不運な失敗はあったものの
残りの3人が決めて勝利！！！

他の関東代表はすべて敗れたので、どうにか関東勢最後の砦を守りました。


さて、この試合・・・どうにもこうにも、試合だけに集中できず。
それというのも、原因はこれ。
「筑波のチャント」

筑波の試合を1度でも見たことのある方ならご存知と思いますが
サブメンバー含め、ベンチにいる全選手分の個人チャントがある！
1度聞くともう絶対耳から離れなくなるものとか・・・
でも中にはイマイチ歌詞が聞き取れないものもあるんですが
なんとこの日、競技場に入ると部員さんがチャント歌詞集を配ってました。

一緒に歌えばいい？（笑）
この歌詞カードのおかげで今まで、なんて歌っているのか

よくわからなかったチャントが、すべて解明されました！


試合開始前、筑波の応援団はブルーのゴミ袋をふくらませて掲げてました。
フランスW杯予選の日韓戦を思い出すーーー。

さらに、タオマフを掲げる！

応援もいつも以上に声が出ていて、もしや練習してきた？（笑）

ちなみに試合後、部員さんたちがそのゴミ袋を使って
公園内のゴミ拾いをしてました。えらいな[d140]

そうそう、この日楽しみにしてたけど
オーロラビジョンは使われず・・・残念。

ちなみに、裏側から見ると、こんな感じなんです。