ホットドッグ

通勤はチャリダー。

朝は通学や通勤で人が多いので曲がり角は慎重だ。

カーブミラーのある曲がり角にさしかかった。

ミラーチェック。

犬の散歩をしているおばはん確認。

おばはんとの距離を計りつつ曲がり角に進入ー。

おばはんとの距離三メートル!!

ここで気付いたのだがおばはんはしきりに犬と会話（一方的に人間が喋る）していたのを確認Σ(-∀-；)

会話に夢中だったのだろう。

俺様の事などインプットする余裕などなくすれ違い際ようやく気配を感じたおばはんは。



全身で『ビクツ!!』

っとビクついたかと思いきや俺様が予想した回答第一位を裏切らずに発した。





『あぶないなあ!!』





おー!!
野球なら場外ホームラン!!



どストライクの反応など想定内。




『すみません』




一言発し。




距離が空きだした瞬間……！



俺様のスーパーブレインからモクモク煙をあげそうなランキング圏外の回答が………。



おばはんの暴走が始まる。






『ホットドッグなるとこやったなー』




…………なっ？！




ナニーーーーーーー！！！




また毛むくじゃらに話しかけているではないか!!




しかも意味不明、理解不能。




いやいや、ボケか？



天然か？




どっちーーーー？








間髪入れず………。








『美味しいけどな』





！！！ファッ？(゜ロ゜;




なんやねん!!
そのかぶせ!!






ボケか？




天然か？





暑さでイカレたのかーーーーー？













…………そして朝からうだるような暑さに無理やり目が覚めるのであった。


最近見た一番不愉快な夢の話…(笑)


その朝の通勤時。
頭からのモクモクは空まで昇っていたw↓