均衡理論 チェスから

フットサルを始める前は、チェスが趣味でした。

公式世界チャンピオンに、シュタイニッツと言う人がいました。
シュタイニッツは「均衡理論」を唱えました。
これは、相手がいかなる好手を放っても、こちらがこれまでに悪手を出していなければ、必ず受手があるというものです。

これは、私のフットサル観に影響を与えています。
・ミスをしない。
・結果のために、小さな利を積み上げていく。
 チェックメイトのために、小さな優位を築いていく。フットサルなら、ゴールを奪うために、パスの速さや精度、ポジションで優位を築いていく。
・相手のミスや超人的なプレーに頼らず、再現性のあるプレー。

考えれば考えるほど、チェスとフットサルの類似点は多いです。

コロナ禍で、外に出る機会が減り、チェスを再開しました。
いろいろな考えの熟成にも役立っています。

 

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