20240128 なでしこひろば

今年になって、メンバーに活動報告を書かせています。
練習の流れを俯瞰してみるのは、とても大切なことです。
点ではなく戦で捉えられると良いですね。
決して、運営事務局が楽をしようとしているわけではありません(笑)


*練習内容*
⚪︎アップ:マーカー鬼ごっこ
ルール:人数+1個のマーカーを円状に置き、鬼は円の外側を走り、空いているマーカーの場所を狙いに行く。
鬼以外の人は最初はどこに動いても良い。
途中から隣のマーカー移動は禁止。
一度、マーカーから離れたら元には戻れず、別のマーカーに動く。
※動く際は周りを良く見る。判断力。
鬼は走りの速さの強弱、フェイクをかけて動きに変化を持たせる。

⚪︎ストレッチ-担当:えりか
※どこが伸びているか意識しながら行う

⚪︎パス練(2人組)
・足裏のボールタッチ(10回×2セット)
※目線は床や足元ではなく、背筋を伸ばして顔を上げ、周りを見ながら行う

・足裏パス
※ただボールを弾くのではなく、グリップを効かせてボールを押し出す

・対面パス
※しっかり止めることを意識する

・クイックパス
※軸足は蹴る足の真横に置く
ジャンプした軸足が床に着く前にボールを蹴れると良い

・反転パス(180度):対面の状態で、ボール保持者ではない人が、真ん中まで走り、パスを受ける。止めた足でボールをまたぎ、その際、軸脚は180度反転できる様に後ろ向きにし、自分が居た場所にドリブルをしながら戻る
※しっかりボールを止める
反転後は軸足の向きを次にボールを蹴りたい向きに向ける

・四角でクイックパス(右回り、左回り)
※クイックパスはテンポよく行う
蹴る足は後ろに振り上げず、あまり振らないようにする。ボールを蹴る際のインパクトが大事

⚪︎オフェンス3人での練習:自陣ゴール前に横に3人並ぶ。フィクソからどちらかのアラにパス(パスは相手の足元に出す)→
①フィクソは縦に抜ける。ディフェンスが着いてきたことをイメージし、途中でフェイクをかけて振り向き、パスしたアラとクイックパスでワンツー

②フィクソは縦に抜けフェイクをかけて、パスをもらう→ボールを止めて反転し、前を走っている逆アラにパス

③フィクソは縦に抜ける→パスが来なかった逆アラは縦に走る→パスをもらったアラは、パスによってフィクソがスルーするかパスを受けて逆アラに反転パスをするのか声を掛ける。フィクソがスルーをした場合は、スルー後にファーに走り、ファー詰めの準備をする
※スルーのタイミングは、フィクソと逆アラが斜めに並んだタイミング。パスは強めに出す。フィクソにスルーをしてほしい時はパサーが「スルー」と声を掛ける

⚪︎3 vs 2 :オフェンスは先程、練習した形を使い、フィクソはどちらかのアラにパスを出し、フィクソは縦に抜けて、状況によって先程、練習したことを使う
※オフェンスは数的優位なので、ディフェンスの位置をしっかり見て判断する

⚪︎ゲーム4 vs 4(2本)
あったかホールのコートは狭いので、相手が前からプレスを掛けると、なかなかボールが繋がりにくい傾向がありました。
ボール保持者はボールの動かし方、ボール保持者以外の味方はパスをもらう動き(フォローの動き、スペースに顔を出す動き等)が重要になると思います。
試合中はパスをもらう動きが少なかったように感じたので、練習で習った動きをもっとチャレンジしてもいいのかなと思いました。

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