あっさり敗れたホンダ(ホンダー日本新薬)

  • Mr.black
    2013年11月09日 13:01 visibility396

社会人野球日本選手権、大会8日目第3試合は「ホンダー日本新薬戦」。

おそらくこれが今期のラストゲームになるだろうと名残惜しい気持ちで観戦しました。

 

 

1塁側:ホンダ。

2009年の都市対抗で優勝。今春の東京スポニチ大会でも優勝するなど社会人屈指の強豪です。

 

 

3塁側:日本新薬。

都市対抗・日本選手権の常連チームですが、まだ優勝はありません。

 

 

手前・白ユニ: ホンダ

奥・濃紺ユニ: 日本新薬

 

 

ホンダ先発、櫻田投手。速球の威力はありそうでしたが、配球がちょっと単調な気がしました。

 

 

3回と6回に日本新薬が1点ずつ得点。試合を優位に運びます。

 

 

 

日本新薬先発は滝谷投手。

見た目よりも球威があるのかホンダの打者が差し込まれているように感じました。

 

 

ホンダは8回に1点を返しましたが日本新薬の継投を崩せず、1-2で敗れました。

攻撃が淡泊で意外にあっさりやられた印象です。負ける時はそういうものなのでしょうが。

 

 

 

ホンダの4番、西郷選手。「ミスター社会人」と言われる有名なスラッガーですね。

しかし彼も新薬の投手の球威に押されていたように見えました。三振も喫してこの日は結局ノーヒット。41歳という年齢もあり、さすがに衰えを感じました。

 

思い出すのはかつて「ミスターアマ野球」と言われた日本生命の杉浦投手。

彼の晩年の投球も見ましたが打ちこまれてしまい、スタンドからは「杉浦も顔と名前だけでは抑えられなくなってきたか・・・・」とため息まじりのつぶやきが漏れていました。

 

はたして西郷選手の今後は?

 

 

今年の日本選手権は「かずさマジック」が初優勝。監督の涙が印象に残りました。

複合チームであり、解散の危機もあったというかずさマジック。様々な困難を乗り越えての栄冠。おめでとうございます。

ENEOSやJR東日本のような常連強豪ばかりでなく、苦労を重ねてきたチームが優勝を掴むということが数年に一度でいいから起きてほしいです。

 

そして冒頭にも書いたようにこれで私の今期の観戦も終わりそうです。毎年野球シーズンが終わると寂しくなりますね。

でも今年は目いっぱい観戦してきました。当分は我慢出来そうです。

 

次回では今期のまとめをするつもりです。

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