懐かしい顔　相可高校

昨日遠征したのは三重県松阪市。

ここには県営の松阪球場があり、高校野球三重大会を観戦しました。

台風が近づいてきて雨天中止もあり得たのに何故ここまで行ったのかというと個人的な事情があったからです。（その理由は別途に書きます。）

 

この日の第一試合は「鳥羽ー相可戦」。

この相可（おうか）高校は最近遠ざかっているとは言うものの、私が学生時代には夏に2回ほど甲子園に出た学校です。最後に出たのは第65回大会。あのPL学園のKKコンビが初めて甲子園にやって来た時です。

 

 

 

ネット越しでピントが悪いのですが、これが相可高校。

帽子・シャツ・ストッキングは全て黒。（ストッキングは黒無地。）

帽子のマークは「O」。

胸のマークは「OKAKO」。頭文字の「O」だけが他の文字よりも大きくなっています。

約30年ぶりくらいですね、この学校を見るのは。懐かしかったです。（ちなみに母校ではありません。）

 

対戦相手は鳥羽高校。京都の鳥羽高校とは何の関係もありません。

ブルー基調のユニフォーム。濃いめのブルーに明るめのブルーを組み合わせてある珍しい配色です。海をイメージしているのかもしれません。

 

試合は中盤まで4－3という接戦だったのですが、終盤相可（攻撃側）が突き放して7－3で勝ちました。鳥羽にとっては序盤にミスで4点失ったのが痛かったです。やらないで済んだ失点だったのでこの4点がゼロならば3－3のはずでした。たらればですが。

（悪送球・レフトが打球を見失ってヒット・押し出しデッドボールなどでしたからね。）

 

甲子園から遠ざかっているとはいえ、県内ではいつも上位に勝ち上がる相可。

応援者も控え選手も多かったです。ちなみにこのテント、これは球場の設備ではなく同校が持ってきたものです。なので第一試合が終わったら父母会などが撤収していきました。驚きました。恐るべし、父母会パワー。（大汗）

 

こちらは敗れた鳥羽高校の試合後の場外での様子。

選手と父母会の挨拶などの儀式が終わった後の光景です。毎年思うのですが、選手だけでなく親御さんにとっても夏が終わった瞬間なのですね。お互い様々な思いが去来していることでしょう。

 

昨年は初戦でその年の優勝校「いなべ総合」に当たってしまった鳥羽高校。二年連続で初戦敗退しました。来年こそ初戦突破出来ればいいですね。がんばれ！

 

最近のマイブーム？　

三重大会の入場料は600円でした。（一昨年も伊勢市営球場に行ったのですが、すっかり忘れていました。）

なお、選手名鑑は先日の広島は500円、三重は300円。トータルだと三重の方が安いですね。（・・・・・って、せこいマイブームだな。苦笑）

ところで広島も三重も春の石川のような場内募金というのはやっていませんでした。もしかしたら入場料や名鑑の利益の一部を義援金にするのかもしれません。

来年か再来年、東北のどこかの県大会にチャレンジしてみようかな？と思ってはいますが日帰りはきつそう・・・・・。悩ましい。