そろそろ何とかしてほしい

高校野球大阪大会の会場のひとつ、「南港中央球場」。スタンドの規模、グランドの広さは申し分ありません。

ただ、この球場の人工芝はかなりひどい状態です。

以前から何度か取り上げたことがあるのですが、今年も観戦したら相変わらずのツギハギ人工芝のままでした。

↑　こんな状態ですからね。

そして今回、試合中に外野手が足を滑らせて危うかったことが何度かありました。

また偶然だったのかどうかはわかりませんが、この日の三試合ともサードのゴロはじきが凄く目立ちました。

以前にはＰＬ学園の主砲だった勧野選手が試合での走塁中に足を捻挫してリタイアしたこともあります。

将来ある高校生をこんな粗悪なグランドでプレーさせて怪我でもさせたらどうするつもりなのでしょうね？

（なお、ここは大学野球のリーグ戦も行われていますが、同様に大学野球連盟はよく平気だな、と思っています。）

今まで人工芝グランドの野球場はいくつも見てきましたが、ここほど酷いのは見たことがありません。

市に予算が無いというのであれば試合会場を変えるとか何とか考えてほしいものです。（大阪市の球場）

高野連の役員の方々は何とも思っていないのでしょうか？

グランドのグリーンの濃淡で行ったことがない方でも状況がよくおわかりだと思います。

どう思われますか？