都市対抗の続き(富士重工ーJR東日本、パナソニックーヤマハ)

  • Mr.black
    2011年10月26日 11:40 visibility461

前回書き切れなかった続きです。

第二試合は「富士重工(太田市)-JR東日本(東京都)戦」でした。

 


こちらは1塁側「富士重工」。個人的にはこの社名よりも「スバル」という方が馴染みがあります。


ところでどのチームにも一人ベンチに居る女性、私は数年前までチームのマネージャーだとばかり思っていましたが、「マスコットガール」として駆り出されている存在なのですね。(普段は一社員)

 


富士重工の2選手は何と10年連続出場ということでそれを記念して特別表彰が試合前に行われました。凄いことです。

 


こちらは3塁側「JR東日本」の試合前の搬入の様子。

この新幹線の作り物、5回の攻撃時に祭姿で東京音頭を歌いながら担ぎ上げていました。

JR東日本の応援風景はあいにく写真がありませんが、イニングによって黄色の作業ヘルメットを被ったり、車掌の服装で応援したりと多種多様で観ていて面白かったです。「suica」のキャラクターのペンギンも踊っていました。

試合はJRのエース、十亀(とがめ)選手が力投。1-0という僅差で勝ちました。

十亀投手は今回のドラフトにかかるでしょう。140km後半の速球がビシビシ決まり、富士重工の打者のバットが何回か折れました。どこが指名するか注目してみます。


<追記>

JR東日本の十亀投手は西武が1位指名でした。

 


いかにも私らしい写真。(苦笑)

グランドを見ていて「何か変」と思っていたらフィールドシート部分が撤去されているのですね。撤去された下はグリーンではなく、茶色でした。だから違和感あったのですね。

 


第三試合は「パナソニック(門真市)-ヤマハ(浜松市)戦」。

これは1-1のまま延長戦突入。11回終了時点でも勝負がつかず、12回表からは特別ルールの「タイブレーク」になりました。

これは私も球場では初めて見る制度。お互いワンアウト満塁から攻撃を始めるというルールです。しかしこれは打力のあるチームの方が有利ですね。はっきり差が出ました。

ヤマハが表に一気に6点奪取。試合は決まりました。パナソニックの反撃は1点どまり。パナソニックは9回裏満塁のサヨナラ機を逃したのが痛恨でした。

 


右端は都市対抗の旗。シンボルの「黒獅子」が描かれていますね。

黒獅子旗(優勝旗)を手に入れるのはどこのチームなのでしょうか?都市対抗はまだ始まったばかりです。

関西での都市対抗はおそらく最初で最後。せっかくの機会ですので関西圏在住の方は是非ご観戦ください。

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