無念のタイムアップ
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Mr.black
2012年04月24日 15:26 visibility813
ひとつ前の日記の通り、第一試合は5-0で武生(たけふ)商業が敦賀高校を倒しました。
ところでこの日は午前中のお天気が悪く、第一試合の2回表終了後に猛烈な雨。試合は中断し、再開まで2時間以上もかかりました。
本来なら3試合中2試合余裕で観戦し、その後は有名な気比の松原などを訪れようと思っていたのですが、完全に予定が狂いました。
第二試合開始が午後2時半くらいまでずれ込んだのです。
その第二試合は「武生工業ー春江工業戦」。工業校同士の対戦でした。
第一試合が武生商業。そして第二試合は偶然ながら武生工業でした。商業の方は略称「武商(ぶしょう)」ですが、こちらは「武工(たけこう)」というようです。
エンジ色が基調のユニフォーム。胸マークは漢字で「武工」。
アップにするとこんなユニです。
対戦相手の「春江工業」。胸マークは「HARUKO」。
オレンジのストッキングが凄く鮮やかでインパクトがありました。
試合は春工の投手が好投。武工はランナーが時々出たものの打線が繋がらず。結局5-0で春工の勝ち。
しかし私は帰りの特急の都合でやむなく5回終了時点で帰路につきました。本当なら最後まで観戦できたはずなので名残惜しかったです。
しかし考えてみれば第一試合の途中で瞬間的にはかなりの豪雨になっていたので、もし天候が回復しなければ雨天順延になっていた可能性もありました。一試合半でも観戦出来ただけでよしとしなければいけませんね。
せっかくここまで来て雨天中止はつらいですから。
こちらは武生工業の控え選手たち。武商や敦賀よりも部員が多かったです。
そして春江工業はこれよりもさらに部員が多かったです。昨今実業系の学校は部員が少ない傾向があるのですが、福井では不思議と多かったです。
これは第二試合の試合前の挨拶の様子。(手前が武工、奥が春工。)
そして雨天で時間がずれ込んだ影響もあり、この日は第二試合で打ち切り。第三試合は延期となりました。その試合は本日の第三試合になったのでおそらくこの時間、リアルタイムで戦っていることでしょう。
(勝山高校ー武生東高校戦。)
これは雨天で中断中の様子。後方の山が厚い雲で隠れており、「このままだとヤバいぞ」とドキドキしながらスタンドで再開を待っていました。
しかし再開後は晴れて暑いくらいになりました。
こういう天候の劇的な変化はドキドキしますが、逆に「野球は本来屋外スポーツ。天候にゲームが左右されるのもひとつの醍醐味」ではありますね。ドームでは味わえなくなった自然がそこにはあります。
レポートはもう少し続きます。よろしければまたお付き合いください。
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