硬式野球開催は何故無くなったのか?(寝屋川第一球場)

  • Mr.black
    2012年08月02日 11:52 visibility2354

今回高校軟式野球を観戦したのは大阪府の寝屋川第一野球場でした。

前日記でも触れましたが、2009年頃までは硬式の大阪大会がここで開催されていました。

過去に数回観戦したことがあるのですが、最近は硬式で利用されていないので残念です。

 


両翼91m、センター120m、収容は2,700人という規模です。

今日の基準よりはグランドが狭いですが、このレベルならば1~3回戦辺りまで使用してもよさそうなものです。

高校野球(硬式)の大会会場でなくなるとイメージとしては球場のランク(評価)が落ちた感じがしますね。全国各地で時々こういうケースがあります。


そういう時にいつも疑問なのは「現在使用している球場の方が設備が劣っているように感じるのに何故こちらの方が使用されなくなったのだろう?」ということです。


1.交通アクセスの問題?

2.表面ではわからない設備面の不備?

3.何らかの力関係?

いったい何なのでしょうね?


寝屋川球場の欠点として思いつくのは収容数の少なさ、照明が無い、ネットが低いので打球が場外に出やすい、外から内部が丸見え、などですが久宝寺球場も似たようなレベルですからね。

 


バックネットは支柱が多くて見づらいです。これは久宝寺も同じ。

設計する人はもっと考えて欲しいものです。

 


スコアボードはDH制に対応していません。審判名も表示出来ず。また、カウントはSBOです。

これらは改善が必要です。(磁気反転式)

スコアボードの色は好きですけれどもね。

 


この球場の一番の特徴はこれ。1・3塁側ベンチのスタンド最上部にあるパラソルスペース。数少ない日陰スペースです。

ただし、控え選手や父母会・学校関係者に確保されてしまい、一般はなかなかここには陣取れませんが。(汗)

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