初の群馬遠征　（BCL　群馬ー信濃戦）

今回の連休を利用して群馬へ遠征してきました。群馬県だけでなく北関東方面は初めての遠征でした。

 

上越新幹線。これも初の乗車です。（車両名は忘れましたが「とき」だったと思います。汗）

 

 

訪れたのは群馬県藤岡市。ここには「藤岡市民球場」があり、この日はBCリーグ「群馬ダイヤモンドペガサス・信濃グランセローズ戦」が行われました。

 

群馬DPはBCリーグ2年目から参入。初年度から躍進し、昨年までは常時優勝争いをしてきました。2009年にはリーグ優勝もしています。

（余談ながらチケットはあだち充氏の画。同氏が群馬出身だからです。そういうこともあって初回にスタメンが守備につく時とラッキーセブンにはタッチの主題歌が流されます。）

 

しかしペガサスは今年は前後期とも最下位と低迷。球団創設以来初めての苦しいシーズンになっています。

 

この日も3回に3点を失い、4回には満塁HRを打たれて7－0。この時点でほぼ勝負は決まってしまいました。

（↑　写真の攻撃側・赤基調ユニが信濃GS。守備側・黒基調ユニが群馬DP。）

 

結果的には9－3で信濃の勝利。

敗因はいろいろありました。投手の制球難。走攻守で再三見られた凡ミス。これではいくら何でも勝てません。

あげくに挟殺プレーで飛び出した複数のランナーを一人もアウトに出来ない珍プレーまで出て、スタンドからは怒号が湧き起こりました。

ベンチワークも投手交代が遅れるなど常に後手後手。群馬の監督は五十嵐章人氏（ロッテ～オリックスBW～近鉄）。今期から指揮を執っているのですが、何とかしてほしかったです。

 

屈辱のシーズンを迎えている群馬DP。来年に繋がるゲームをしてファンの声援に応えないといけません。

この日の入場者数は582人。藤岡市民球場がやや辺鄙な場所であることを割り引いても休日のペガサスのホームゲームにしては少なかったです。今期の低迷が観客減になっているのかもしれません。

 

 

試合内容はいまひとつでしたが、大阪からは滅多に行けない群馬県。ひょっとしたら最初で最後の遠征になるかもしれない場所です。なので試合内容は別として感慨深く観戦していました。

 

場外の売店。数は少なかったのですが飲食物の販売がありました。

（ただ、飲料の自販機は見当たらなかったので普段はどうなのだろうか？と思いました。）

 

購入したのはソースかつ丼。以前福井で口に合わずに苦戦したのですが、遠征の思い出にとばかり再チャレンジ。福井の物よりは食べやすかったです。450円なり。

（群馬でもソースかつ丼はB級グルメとして存在しているようです。）

今回は県内をあちこち行脚してきました。

長いレポートになりますが、またお付き合いいただければ幸いです。

 

おまけ。こ〇すさん用チア画像。（中途半端な写し方。苦笑）

なお、チアは総勢で4人いました。