京都産大、逆転優勝なるか？（関西六大学の続き）

関西六大学最終節の第二試合は「京都産大ー大阪経大戦」でした。

 

奥の1塁側が京都産大。

手前3塁側が大阪経大。

 

京都産大のユニフォームはグレー。

胸には「SANDAI」、左袖に「KYOTO」と入っています。

全体的なデザインは慶応に似ています。（ストッキングも似ています。）

 

こちらは大阪経大。ブルー基調でひとつ前の中日によく似たデザイン。

胸には「KEIDAI」と入っています。

 

ここまでの段階で京都産大は3位。

しかし既に全日程を終えた大阪学院（暫定1位）、龍谷大（暫定2位）を逆転するチャンスはまだ残っていました。経大に2連勝すれば勝率で逆転優勝だったのです。

ところが前日の1回戦では経大に敗れてしまいました。この日も敗れれば優勝は消えます。

京産が優勝する条件はたったひとつ。経大に連勝して大阪学院と同率に並び、プレーオフに持ち込んで勝つというパターンのみです。

つまり残り試合に全勝しなければ優勝は無いという土俵際に追い込まれていたのです。

 

 

追い詰められた京産。しかし底力を出しました。

4回裏に3点先制。その後は一気に攻めて6回までで7－0とリードします。

 

結果的に京産が経大を圧倒し、前日の雪辱を果たしました。

この日、京産が負ければ全日程終了で大阪学院の優勝が決まったのですが、勝って1勝1敗のタイになった為、第3回戦が行われます。

前述の通り、京産がこの3回戦に勝てば大阪学院と勝ち点・勝率で並び、両校でプレーオフになります。そして勝った方が優勝です。

逆に京産が敗れれば大阪学院の優勝が決まります。

最後までもつれた秋季リーグ。3回戦は本日行われる予定です。はたしてどんな結果が待っているのでしょうか？

＜追記＞

25日の結果は京都産大の勝利。これにより大阪学院と同率1位になりました。優勝決定戦は29日12：30より舞洲スタジアムで行われます。文字通りの一発勝負です。勝つのはどちらだ？！

 

 

こちらは大阪経大。この方はいつもこうやって応援されているようです。以前にも見ました。

OBなのでしょうか？熱心です。

 

おまけ

舞洲スタジアムへの道中にはＵＳＪがあります。そういうこともあって、列車はこのようにラッピングしてあります。（普通車両もありますが。）

年度ごとにデザインが変わるので舞洲へ行く時はいつも楽しみです。これはセサミストリート。

 

こちらはハローキティです。女性専用車両がキティちゃんというのは計算してあるのかもしれませんね。

 

 

舞洲へ行く時は往路はＪＲ「桜島駅」下車、アクティブバスでスタジアムへ。（「ベースボールスタジアム前」で下車。運賃は乗車時前払いで200円。）

帰路は同じバスで「ホテル京阪ユニバーサルタワー前」で下車、ＪＲ「ユニバーサルシティ駅」利用になります。行きと帰りで利用の駅・バス停が変わるのでご注意を。

しかしこの駅に着くと「久しぶりにＵＳＪに行きたいな」と思ってしまいます。ＵＳＪは今ハロウィンの真っ最中。