前年覇者登場（JFE東日本ー東芝）

昨日の続きです。

東京スポニチ大会Bブロック初日第二試合は「東芝ーJFE東日本戦」でした。

1塁側：東芝。

過去この大会で連覇したことがあります。また都市対抗や日本選手権でも活躍する強豪チームです。赤と黒が基調のユニフォーム。

胸のマークは「TOSHIBA」。

その下には「Leading  Innovation 」と書いてあるようです。意味は調べていません。（汗）

3塁側：JFE東日本。

昨年の大会覇者です。青基調のツートンユニ。胸には大きく「JFE」。

強豪同士の対決。見ものでした。

東芝先発・野田投手。投げた後の右足が跳ね上がるのがダイナミックに感じました。

最近は蹴り足が小さい投手が増えたような・・・・・。

大田スタジアムにはスピードガンがあり、試合中表示されました。

この日投げた投手で最速だったのは上記写真のJFE東の三橋投手。前回大会のMVPだったそうです。他の投手が概ね130ｋｍ台だったのに対し、三橋投手は常時140ｋｍ台を出しており、最高は147～8ｋｍでした。

しかしストレートが調子がいいと判断したのが災いしたか投球がやや単調になり、そのストレートを弾き返されて2失点。

結果的に2－1で東芝が勝利しました。初戦でいきなりつまづいた前回覇者。その後盛り返して2連勝、トータルで2勝1敗です。勝敗が並んだ場合は当該チーム同士の対戦結果が優先されるということ。

＜追記＞

最終的にJFE東がBブロック1位となり、決勝トーナメントに進みました。しかし準決勝で「Honda」に敗れてベスト4に終わり、大会連覇はなりませんでした。

今回は休みと偶然合って観戦出来た東京スポニチ大会。東京遠征は2年半ぶりだったので嬉しかったです。

ただ、早朝出発の夕方引き揚げという弾丸日帰り遠征。平日ということもあり、どなたにも会うことが出来ず心残りでした。いつかゆっくり出来る時によろしくお願いいたします。

なお、この日は3試合行われましたが、時間の都合で2試合しか観戦出来ませんでした。3試合目はCブロックの「住金鹿島ーENEOS戦」でした。結果は6－2でENEOSの勝ち。