球場レポート番外　守口市民体育館

前回大まかに書きましたが、忘備録としてもう少し詳しく残しておきます。

初めてバスケを観戦したのは守口市民体育館。ここはエヴェッサの本拠地ではありませんが、ごく僅かながら主催試合が行われるようです。

バレーボールやバスケットボールは試合会場がそれほど固定化されていないようですね。

まあ一部を除き公営の体育館利用になるので、あちこちを利用するいわばジプシー運営になっているのでしょう。

アクセスは京阪「守口市駅」の東南側、徒歩３分程度。駅を出たらすぐ近くに見えており、立地条件は非常に良いです。

体育館の入り口は２階。左の正面口からも入れますが、右側の陸橋からの方がスムーズです。

会場の大体育館は３階なので、まず２階でチケットを買って階段を上がるという手順になります。

場内にはまずコートの横に折り畳み式のイスが一列あります。座布団と背クッションを付けてありました。ここが一番高い席ですから座席のクォリティーを上げる為でしょうね。

その後ろに木製の階段席。座面にナンバーが付けてあったのでここは指定席みたいです。

コートに近くて臨場感はあるのでしょうが、背もたれが無いので座り心地はやや落ちると思われます。

そして２階（建物としては４～５階部分）に自由席。下の階は興行用の臨時席ですが、２階は体育館常設の座席なのでこちらの方がしっかりしていて座り心地も良かったです。

長イスですが、腰高くらいまで背もたれがあるので安定して座れます。

会場によって違いはあるかもしれませんが、コートを俯瞰して見られるのでもし再びバスケを見る機会があれば私はやっぱり上階席にしようと思います。

ただ、この体育館の場合は２階自由席のフロアにはトイレがありません。１階コート席まで降りて通路を結構歩かないといけないのが不便でした。

臨時の売店も１階コートのフロアにしかありません。おそらく上階席はどこもこんな感じでしょうね。

まあ、以前バレーボールを観戦したパナソニック・アリーナなんて３階席は場外トイレしか利用出来なかったのですから、それに比べればまだマシです。（苦笑）

スコアは１階席最上段にありました。おそらくこの向い合せにも同じ物があると思われます。

中央は残りタイム表示です。残り１分を切るとコンマ１秒まで表示されるのですが、その部分の数字が目まぐるしく変化するので切迫感が俄然強くなります。

これは試合前の参加型イベント。

この日の試合までのタイムテーブルはと言うと

１１時　当日券販売開始

１１時４０分　一般客入場　（ブースター会員はそれよりも前に入場出来るそうです）

１３時　イベント開始

１４時　試合開始

チームや会場によっては多少変わることもあるでしょうが、１４時試合開始だと大たいこのような流れで運営されると思われます。

初めてバスケを観戦した守口市民体育館。貴重な体験でした。

最後に。

ポスターの右下端に書いてある次の日程、１１月２８日（土）、２９日（日）の２試合では先着合計５，０００名様にオリジナルの赤Ｔシャツがプレゼントされるようです。

場所は大阪市中央体育館。（地下鉄中央線「朝潮橋駅」徒歩３分）

対戦相手は浜松・東三河フェニックスです。

ご興味のある方はご観戦ください。