再びハシゴ観戦(市立川越・旧:川越商業)
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Mr.black
2013年04月17日 12:43 visibility1214
朝霞球場で一試合観戦後、移動しました。前回の福岡に続いてのハシゴ観戦です。
行先は川越。ここには「川越初雁(はつかり)球場」があります。今回非常にラッキーだったのは朝霞と初雁で試合数と開始時間にズレがあったことです。
朝霞は3試合で第一試合開始が9:00。一方の初雁は2試合で第一試合開始が10:00でした。
このタイムラグを利用すれば両球場で一試合ずつ観戦出来、なおかつ早い時間に帰路につけるという好条件だったのです。花粉症で体力が落ちている者にすれば帰宅時間が早くなるのは大助かりでした。
前置きはこのくらいにして初雁球場で観戦した試合は「狭山経済ー市立川越」戦でした。
1塁側:狭山経済高校。公立です。「経済」という校名なので最初は私学かと思いました。
写真では白っぽいのですが、実際にはかなり濃いめのアイボリーユニ。濃紺基調です。
胸マークは「KEIZAI」。ストッキングは黄色がかったオレンジの2本ライン入り。応援の父母会が全員オレンジの服装だったのでスクールカラーなのかもしれません。
(↓ 下記写真参照。)
3塁側:市立川越高校。公立。「川越商業」時代に甲子園出場歴があります。
こちらは薄いめのアイボリーユニ。濃紺基調。
胸マークは大きく「KAWAGOE」。その上、左胸の辺りに小さい筆記体で「Ichiritsu」と入っていました。ストッキングのラインは複雑なデザインでした。何か意味があるのかもしれません。
↑ 狭山経済
↑ 市立川越
試合は投手戦で0-0のまま進んでいきました。
途中両校とも何度かチャンスがありましたが、ここ一番のピンチで投手が踏ん張ったり、野手の好プレーが出たりして締まった良い試合になりました。
しかし6回裏、ついに川越が1点先制。さらに7回裏にも1点追加。中盤から投手の調子が上がった川越にとっては十分なリードとなりました。
結果的に2-0で市立川越の勝ち。同校は県大会に進出しました。
惜敗の狭山経済。唇を噛む者、肩を落とす者、選手の表情は様々でした。狭山は打力をアップさせればもっと強いチームになれると思いました。夏に向けて頑張ってください。
県大会に進んだ市立川越。新しい校名で甲子園に戻ってくる日があるでしょうか?
左腕エースが球速以上にキレのある球を投げていると感じました。こちらも夏に勝ち上がるには打力が課題になってくるでしょう。
福岡に続いて他県の春季大会を観戦出来たのは幸運でした。
なお、福岡大会は有料(600円)でしたが、埼玉は無料でした。ただし地区大会だったから無料で県大会では有料になるのかもしれません。このあたりはアウトサイダーの私には分かりませんのでご了承ください。
夏の大会は球場によっては観戦が過酷になります。今夏はどうしようか考え中です。
次回は球場レポートを。
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