訪問後に変化した球場(伏見桃山球場)
-
Mr.black
2016年09月28日 10:37 visibility1063
今期、西京極球場(わかさスタジアム)で女子プロ野球観戦時に団扇を貰いました。
裏面には日程の一部が印刷されており、そこに試合会場として「伏見桃山球場」の名前が。
近年この球場で時々女子プロの試合が開催されているのですが、実は気になっていることがありました。
それは「伏見桃山はスタンドが無くて座席も微々たる数しかない。しかも周囲全体がネットで場所によっては中が丸見えだった。どうやって運営するんだ?」ということ。
↑ 訪問時の写真。これは1塁側。外から丸見え。(2012年9月撮影)
しかし女子プロ野球の動画でチェックしてそれが杞憂であると判明しました。
球場が改修されて以前とは見違えるほどになっていたのです。
改修された点は以下のようなもの。
1.スタンドの新設
以前はバックネット裏にほんの僅かの長イス、他に腰掛が1・3塁側の周辺にちょっとあっただけでした。(これのみ2010年12月撮影) ↓
それが今は1・3塁側にスタンドが新設され、長イスの座席が何段か(10段~15段くらい?)ありました。粗い動画の画質なのでハッキリとは分かりませんでしたが、どうも鉄骨でスタンドが組んであるように見えました。
なお、バックネット裏には本部室や放送室らしき建物あり。
2.スコアボードの新設
以前は右中間側にパネル式の得点盤があるだけでした。 ↓
しかし今は左中間側に新しいスコアボードが作られていました。画像で見るとLED式のようで、得点だけでなく選手名もちゃんと表示されるようになっていました。
「だよな。以前のままだったら有料試合なんてとてもじゃないが成立しない。球場だって年月が経てば変化していくんだ。そして運営側だってプロなんだ。下手な場所では試合しないだろう。でも正直なところホッとした・・・」と動画を見ながら思いました。
あいにく今期は訪問出来ませんでしたが、来年以降にどんな様子に変わっているかチェックしたいと思います。
ここは女子プロだけでなく、大学野球の下部リーグ(京滋2部)でも時々利用されているのでいつか機会が来るでしょう。
このようにお城がすぐそばに見える絶景球場です。
- favorite8 visibility1063
-
navigate_before 前の記事
県のメイン級だがアクセスが悪い球場 (清水庵原球場)
2016年9月22日 -
次の記事 navigate_next
東京新大学リーグ初観戦(東京新大学1部)
2016年10月12日
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件