人工芝のグランド (忘備録)
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Mr.black
2016年11月04日 10:14 visibility2031
先日の宇部球場で訪問球場数が174箇所目になりました。今期はこれで新規に行く球場はもう無いと思いますので忘備録としての日記を。個人資料なので読み流しで結構です。
(以下はあくまでも私の訪問球場でのデータです。)
訪問球場のグランドが天然芝だったか人工芝だったかという比率は以下のようになりました。
約79% : 内野クレー、外野天然芝
約14% : 全面人工芝
約 4% : 内野クレー、外野人工芝
約 3% : 全面クレー
NPBの本拠地では全面人工芝のグランドが圧倒的に多いですが、アマ用の球場を入れるとやはり内野クレー、外野天然芝の比率がグッと上がりますね。
今期は埼玉の川口市営球場が全面人工芝でしたが、プロアマ問わずあれこれ観戦する私が人工芝グランドに遭遇する比率は低いです。
↑ 川口市営球場
過去見た全面人工芝グランドの球場は
<NPB>
札幌ドーム・宮城・千葉マリン・西武ドーム・神宮・後楽園・東京ドーム・横浜・ナゴヤドーム・藤井寺・大阪ドーム・西宮・福岡ドーム、の13箇所。
(※)宮城は訪問時。現在は内外野とも天然芝。
↑ Kスタ時代の宮城球場。
<アマ>
仙台市民・川口・大田・神宮第二・等々力・新潟(エコスタ)・富山(アルペン)・長野(オリスタ)・瑞穂・南港・三田城山・土佐山田、の12箇所。
ところで最初の数値で全面人工芝の比率が約14%ですが、NPB本拠地を除外すると半分の約7%にまで下がります。
使用頻度・多目的利用など色々な理由はあるのでしょうが、NPB本拠地の人工芝比率が異様に高いことがハッキリします。選手が移籍する際、「天然芝のグランドが本拠地のチーム」を理由に挙げたケースが時々あります。
MLBに行く選手の中には「天然芝のグランド」を理由の一つに挙げたケースも。向こうは日本とは逆に大部分のスタジアムが内外野天然芝ですからね。
このグランドの比率、将来的に大きく変化することがあるでしょうか?
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