大学野球フォトギャラリー その5

  • Mr.black
    2016年11月23日 11:33 visibility1768

やっと最終回です。(汗)

関西をまとめるのが結構大変でした。

 

<京滋リーグ1部>

文字通り京都と滋賀にある大学で構成されているリーグです。ここは2部制。

 

 

↑ 佛教大

リーグ屈指の強豪校。ただしここ数年は京都学園大に押され気味になっています。

 

 

↑ 京都学園大

徐々にリーグの顔になりつつあります。

 

 

↑ びわこ成蹊スポーツ大

「びわ大」、「びわスポ大」などと呼ばれます。

 

 

↑ 成美大(旧・京都創成大)

成美大は私学でしたが、その後経営難で大学の基準不適合となり、今年(2016年)から「福知山公立大」として再出発しています。

 

 

↑ これが福知山公立大。若干の違いはありますが、さほど違和感の無いデザイン変更です。

胸マークは二段で「FUKUCHIYAMA」「UNIV.」。

 

<追記>

その後、公立化による部員不足で廃部になったそうです。(2019年春)

 

 

↑ 花園大

現在の中日ユニに似ていますね。

 

 

↑ 大谷大

伝統校ですがこの秋の入れ替え戦で敗れて来春は2部になります。巻き返しはあるでしょうか?

 

<京滋リーグ2部>

リーグの加盟校数は6校が圧倒的に多いのですが、ここは7校加盟です。

まあ、そのリーグの一番下部リーグでは他所でもそういうことが割合ありますね。

 

 

↑ 京都教育大

2部に落ちていましたが大谷と入れ替えで来春は1部に返り咲きです。

(なお、この撮影時は1部でした。)

 

 

↑ 京都府立大

こちらも昔の中日モデル。でも根本はLAドジャースモデルですね。

 

 

↑ 京都外大

高校(京都外大西高校)は強いのですが、意外にも大学は下部に居ます。

 

 

↑ 滋賀大

オリックスの大阪バージョンユニを採用。それ以前はグレーユニでした。

ここは国立大。

 

 

↑ 滋賀県立大

こちらは県立大。なので胸マークは区別する為「Kenritsu」。

 

 

↑ その後、デザインが変わった滋賀県立大。(2018年4月)

以前より締まった感じになりました。

 

 

↑ 京都工芸繊維大

マークは頭文字で「KIT」。

終始笑顔が絶えない明るいチームでした。

 

 

↑ その後、ユニのデザインが変わりました。

胸マークも「Kyokodai」に。「KIT」の方が好きだったのですがね。

 

 

↑ 京都薬科大

最初このブログを書いた時には薬大のみ未観戦でしたが、その後2018年4月にようやく初観戦。これで京滋リーグ加盟13校全て試合観戦したことになります。

濃紺カラーユニと縦じまパンツの派手なデザイン。左胸には「Ps」「KYOTO」。

 

<追記>

その後、2021年に部員不足で休部。リーグ戦不参加となりました。

 

 

<東京六大学>

私は基本マイナー路線でこの超メジャーなリーグは過去敬遠していました。

しかし年を重ねて「一度くらいは見ておこう」と思い、2017年秋に初観戦。偶然ながら訪問時は早慶戦でした。

 

 

↑ 早稲田大

大学野球界を代表する名門ですが、この時には何と最下位になり、なおかつライバル慶應の胴上げを目の前で見るという屈辱。明暗クッキリでした。偶然の巡り合わせに驚き。

 

 

↑ 慶応義塾大

写真は優勝決定の瞬間。早慶戦(慶早戦)で優勝を決めるのは最高の気分だったことでしょう。

初の東京六大学観戦はなかなか良かったのですが、「自分に合う世界ではないな~」と改めて思いました。やはり私にはマイナー路線が合っているのでしょう。(苦笑)

 

<その他>

リーグ戦でない試合の写真も掲載しておきます。

下2枚は明治神宮大会の「大学の部」。

 

 

↑ 中部学院大

東海地区の岐阜リーグに所属。

近年地方リーグからドラフト上位指名を受ける選手が増えているように思います。この時は野間選手がカープのドラ1でした。

同リーグ代表の中京学院大が後年全日本大学野球選手権を制するなど地方リーグは昔に比べてレベルが高くなっていると感じています。今後も可能であればそういった認知度の低いリーグを観戦してレポートしたいものです。

 

 

↑ 駒澤大

写真はこの翌年ベイスターズにドラフト指名された今永投手。

 

東都の強豪校ですね。とは言え「戦国東都」なのでこの翌年には2部降格という苦汁も飲んだ駒澤。最近1部2部統合が議論されていますが私は反対です。統合したらリーグのレベルが落ちる可能性があると思っているからです。

強豪と言えども時に2部に落ちる。

この危機意識が切磋琢磨に繋がっており、12校もの大所帯になれば運営手法にもよりますが強豪校にとっては降格のリスクが低くなります。

するとぬるま湯体質になる可能性が高くなると思い反対しているわけです。(リーグ内で出る反対意見も同じようなもの。)

 

 

↑ これは関西学生リーグの特別バージョンユニ。

春のリーグ戦の後に行われる「関西5リーグ対抗オールスター戦」で着用していました。

他のリーグは各校普段のユニを着用しており、なのでバラバラなデザインだったのですが、関西学生だけは統一したユニを新調して着用。胸には「Kansai BIG6」とマークが入っています。何だか「差を付けられた」感がありますね。(汗)

 

 

これで私が過去観戦した大学リーグのフォトギャラリーは全て終わりました。試合を観ていない学校も若干ありますが、「リーグ戦の時に球場内で見かけた大学」を含め合計93校になりました。

今後新規開拓したら追加したいと思います。

長い日記にお付き合いいだだきありがとうございました。

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