過去最長距離のハシゴ観戦 (BCL対クラブチーム)
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Mr.black
2017年03月24日 10:24 visibility626
世の野球場徘徊者がよくやる「ハシゴ観戦」。(苦笑)
ハシゴ観戦にも2パターンあります。
1.同一県内で複数巡る
2.県を越えてハシゴする
この「県を越えてのハシゴ」は私の場合過去やったのは隣県あるいは近隣県でした。
埼玉→千葉
神奈川→東京
大阪→兵庫
佐賀→福岡、など
しかし今回は過去最長距離のハシゴになりました。愛知を離れて埼玉へ移動したのです。
そして観戦したのはBCリーグと社会人クラブチームとの交流戦でした。普段あまり見るチャンスはありませんからね。
対戦カードは「武蔵ヒートベアーズ VS 千曲川硬式野球クラブ」。
上はBCリーグの武蔵ヒートベアーズ。
アイボリーユニに濃紺基調。胸には二段で「musashi」と「BEARS」。
ホームですが3塁側でした。普段どうなのかは不明です。
(余談ですが、武蔵はホームとビジターでユニを変えます。ビジユニはグレー地。)
1塁側: 千曲川硬式野球クラブ
長野県小諸市が拠点のクラブチームです。
明るい青・赤・白の3色ユニ。キューバチームを連想するデザインですね。
胸のマークはこちらも二段で上が「千曲川硬式野球クラブ」、下が「Chikuma 川」。下段の「川」は形を崩して図形化されていました。
(ここもユニを2パターン持っており、もうひとつは白地ユニです。)
当初は名古屋日帰りのつもりでしたが、遠征の直前に偶然この試合の情報を掴み、運よく東京都内のホテルが取れたので急遽ハシゴを実行しました。
さすがにプロである武蔵が初回から力の差を見せつけました。
初回連打にHRも飛び出しいきなり4点先制。
2回にも2点取り、6-0と優位に進めます。
(というかアマ相手にはこのくらいやってくれないと困るのですがね。汗)
交流戦なのでお互いに選手は頻繁に交代しました。
スコアボードに選手名を出してくれなかったのが残念・・・・。
千曲川クラブは3番手以降の投手が踏ん張って追加点を阻止。
9回に1点返して一矢報いました。(結果は6-1で武蔵の勝ち。)
応援団に挨拶する千曲川クラブ。
スタンドでは口々に「西武ドームでのクラブ選手権で頑張って欲しいな」と語られていました。
一方、武蔵が目指すのはBCリーグ優勝と独立リーグ日本一。
目指すものは違いますが、お互いの健闘を祈ります。
ポスターにも書いてあるように埼玉には西武ライオンズが存在します。縁起でもない話で恐縮ですが、同一県内でNPBと競合する独立リーグ球団は過去苦戦し、消滅するケースが多かったです。
「武蔵ヒートベアーズがそうならずにこれから長く存続していって欲しい」。
独立リーグ応援者である私としてはそう願わずにはいられません。
大阪→愛知→東京(泊)→埼玉→大阪という弾丸ツアーは終わりました。
体力的にはキツかったのですが、長いオフを耐えての今期初遠征だったので歓びの方が大きかったです。
やっぱり球場での生観戦はいいものですね。
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