昨日の報告 その2 仕事編 (あじさいスタジアム)
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Mr.black
2010年01月11日 15:52 visibility524
一つ前の日記の通り、昨日はあじさいスタジアムにて「HighVoltageー大阪ナインスターズ戦」で裏方をやってきました。
最初、「ようよう」さんからは「SBO表示と打順ランプの操作をやってください」という話でした。
実はこの仕事、一昨年アイランドリーグ(高知)のボランティアの時に志願した仕事でもありました。
第一希望が「ボ−ルボーイ&バットボーイ」、第二希望が「SBO表示」で、その時には結果的に第一希望のボールボーイが出来たので、SBO表示も経験してみたい、という軽いノリでOKしました。
しかし、現地に行くと待っていたのはSBO表示&打順表示だけではなく、
スコア表示、
ヒットとエラーの判定表示、
選手交代&シフトチェンジ表示、
場内アナウンス、
試合開始のサイレン、
・・・・・手が8本、目が8個くらい必要な仕事量!
「聞いてないよ〜〜」状態でした。
それを知った時のマリンさんの残酷な笑みが今でも忘れられません。(涙)
そしてバックネット裏の放送室へ・・・・。
そこには操作方法を教えてくださる係員の方がいたのですが・・・・。
係員: 「えっと、まずメンバーチェンジはこうやって・・・・あれ?あれ?どうだったっけ?」
自分: 「・・・・・・」
係: 「ああ、こうか。出来た出来た。久しぶりだからな、操作するの」
自: 「・・・・・(汗)」
係: 「シフトチェンジはこう・・・・あれ?あれ?出来ない。何で??」 (しばらく悪戦苦闘)
自: 「・・・・・(大汗)」
係: 「ああ、出来た出来た。まあ、こんな感じでやってみて。じゃあ」
自: 「(内心)わかんね〜よ!」
そうやっているうちにグランドでは既に両チームが整列を始めました。
まさにぶっつけ本番。冷や汗ものでした。
おまけにSBOランプの操作はタッチパネル式だったのですが、このうちのストライクランプの部分がやけに反応が鈍くて押しても押しても表示しないことがあり、遅れると派遣の主審がこちらを振り返って「ワンストライク!」と人差し指を示します。
「分っています!押してるんだけど出ないんですよ!」と内心で叫びつつ悪戦苦闘。
すると背後から例の係員の人が
「おかしいな〜、前はちょっと触れるだけでサッと反応していたんだけどな〜。まあ、今年初めて使うからかな〜」、と。 (おいおい・・・・・)
そのうち、放送室にマリン監督がやって来て
「シフト変更します。セカンドがピッチャー、ピッチャーがファースト、ファーストがレフト・・・・その他モロモロ、・・・・そしてライトに選手交代で〇〇が入ります・・・」 (できましぇ〜ん!!)
そもそもSBO、HEFc、スコア、サイレンのパネルとメンバー表示のPCとは座席1個分離れていて明らかに各一人づつ着く想定になっていました。(大汗)
そこに最初の操作方法の教え方が上記のようなものだったので到底出来ませんでした。
攻守交替のときにやってみようとしたのですが、草野球ですから攻守交替が早い早い。触りだした途端にもう新しいイニングのプレイボールがかかるので、途中で放りっぱなしで慌ててタッチパネルの前に戻る始末でした。
とまあ、こんな感じで1時間40分の苦闘はあっと言う間に終了しました。
しかし大変でしたが、いい経験もさせていただきました。
お誘いいただいた「ようよう」さんには感謝しています。(次回は複数名確保してくださいね。笑)
そして両チームの皆さん、多少不手際もありましたが、これでも精一杯だったのでご容赦ください。
こんな状況でしたので試合内容はほとんど覚えていませんし、試合中の写真はありません。
「ようよう」さんか「Nマネ」さんの日記でご確認ください。
放送室の中は向かって右端がメンバー表示のPC、その左(中央部)がSBOやスコアを表示するタッチパネルです。
この机のずっと左端には放送機材(場内アナウンスなど)がありました。
つまりこれらをこなすためには最低3名必要なわけです。(汗)
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