打撃の弱さ (BCL 福井ー富山戦)
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Mr.black
2009年05月07日 22:53 visibility336
GWに2試合観戦したBCリーグの「福井ー富山」の連戦。
一日目は2−2の引き分け、二日目は3−0で富山の完封勝ちでした。
福井MEは地元の開催で折角2試合とも大勢の観客が来場したにも関わらず勝利を上げることは出来ませんでした。 (5日が2,311人。6日が1,691人。)
敗因はいろいろありますが、一番は何と言っても打撃力のなさです。
とにかく2試合とも相手投手がよろついてスコアポジションに再三ランナーが出塁したのにあと一本が出ず。2点、0点では勝てません。深刻なタイムリー欠乏症です。
スイングの力がスタンドから見ても富山と差があることが分かるくらいでした。
それとフライが多く、ボールを叩きつけて打つということがまだ徹底出来ていないように見えました。
打撃が弱くて得点が期待出来ないと投手の精神的負担が大きくなるので早急な対策は必要でしょう。
昨年のメンバーからごっそりと顔ぶれが変わり、まだチーム編成が整っていないようにも感じました。
藤田監督(阪神OB)からバトンを受けた天野新監督(広島OB)、これからが正念場だと思います。投手出身の監督がこの貧打線をどうするのか?
苦しい戦いは続いていくかもしれません。
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