Kスタ宮城の魅力( 1)

  • Mr.black
    2009年09月26日 13:04 visibility1922

 

連休明けで仕事が取り込んでおり、更新が滞っていました。
今回は観戦したKスタ宮城の魅力について書こうと思います。このスタジアムは野球場というよりはもはやテーマパークと言った方がいいくらいのもので、日本の野球場の既成概念を超えるものが溢れていました。


野球場とは思えぬ独特な外観。まずここからしてインパクトがあります。観戦二日目はナイターだったのですが、試合終了後に見た外観の夜景は美しかったです。
フィールドシート、イーグルスネスト、ボックス5、砂被り席、楽天山、など多彩な席種。
試合中に行われる様々なパフォーマンス。
場外で行われる各種の演出。
どれをとってもよくぞここまで、と思うくらいの仕掛けがいっぱいでした。


おそらくはこれらの演出は年度ごとに変化しているのでしょう。規模は違うとはいえ、その運営のやり方はディズニーランドと共通しているのではないかと思われます。マンネリを防ぎ、何度来ても楽しめる、そういった考え方で運営されているのではないでしょうか?(いわゆるリピーターの獲得。)


日本の野球場・球団運営もこんな風になってきたのかな?とカルチャーショックを受けるほどでした。
大阪から仙台はそう滅多に行けないので次回いつここに遠征できるかは全く分りません。もしかしたらもう二度とは行けないかもしれません。でも仮にいつか再訪できることがあれば、今回とどのように変化しているかを是非検分してみたいものです。



フィールドシートからの眺め。
スカイマーク(GS神戸)のフィールドシートは完全にむき出しの座席ですが、ここは高い防球ネットが張ってありました。多少視界は悪くなるのですが、飲食物の買出しやトイレなどで妻を独りにしておいても大丈夫という安心感はありました。
(スカイマークのフィールドシートでは必ず二人で行動しました。ファールボールが来たら野球やソフト未経験の妻はよけれませんので。)



内野1塁側最上段にあるイーグルス・ネスト。
フィールドシートの観客はここに入場できます。(マイヤキューのマリーンズ親父さんに教えていただきました。でなければ気が付かなくて利用せず、後で気づいて悔しがったことでしょう。ありがたかったです。笑)


フィールドシートから一旦場外に出て、チケットを示してエレベーターで上がります。
ここで飲食物を購入してテラスに出ると最上段の見晴らしのいい眺望で食べながら観戦できます。



これがイーグルス・ネストからの眺望。
この直ぐ下にはボックス席がありました。5人程度で利用するボックス席で升席のようになっています。
テーブルがあるのでゆったり飲食しながら眺めのいい状態で観戦できます。グループ観戦にお勧めですね。


また、同じようなボックス席はライト側にもありました。そちらは5人で10500円とのことでした。(ただし、Kスタは曜日などによって細かい料金設定があるので、日取りによってはこの価格は上下するようです。)


レフトの楽天山(芝生の土盛りの山。外野自由席)。
珍しい観戦スタイルですね。
観客でいっぱいでした。

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