富山レポート(2) BCリーグの試み

  • Mr.black
    2008年04月22日 18:42 visibility343


BCリーグとアイランドリーグの違いの一つはアイランドはまずリーグが上にあって、その下に各チームがある、という形式なのに対し、BCLは各チームは全くの独立採算会社で、リーグはそれとは別に運営統括だけしている会社ということらしいです。つまり6チームとリーグ、7つの会社で運営しているということ。そのため入場料やその他の運営システムは球団ごとにかなり違いがあるようです。


信濃グランセローズの木田勇監督(元日本ハム投手)は、このシステムの方がいろいろな問題に柔軟に動けて強いと思う、と述べていました。


今回は富山サンダーバーズの運営の一部だけを。

チケットシステムは月別販売ということです。チケットに日にち指定は無いのですが、4月、5月、というように月の指定はあります。つまり4月の印刷があるチケットは4月の主催ゲームのどれに行ってもいいのですが、月が替わったら無効になるみたいです。
(ただ、この点をお客さんが球場係員に問い合わせているところに出くわしましたが、その時の係員は「なるべくお客様に損をさせないように配慮はいたします」とは返答していました。果たしてどうするのかは未知数ですが。)
自分が球場窓口で購入したチケットには4月と印刷されていて、その横が空欄になっていました。そして入場口で係員がその空欄部分に「20日」と記入しました。このチケットシステムは富山独特のやり方みたいで、他チームはまた違う方式のようです。そして年度ごとにも変化するようです。


・・・・・すみません。時間が無くなりましたので中途半端ですが一旦終了します。運営についてもう少し突っ込んで書きたいのでまた後日にでも。


一枚目はチケットと携帯用の日程表。(日程表は球場で貰いました。)
二枚目は入場券売り場の様子。
当日券は1,200円。前売りは1,000円です。

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